その滑らかな書き心地を一度経験してしまうともう普通のフリクションには戻れない。
今私が手帳やノートで愛用している『フリクションポイントノック04』。
金属パーツが使われ、通常のフリクションよりも高級感のある仕様にはなっていますが、でもせっかく毎日使うもの。もっと使っていて気持ちが高まる仕様にしたい!
そう思って、パイロット社の『フリクションボールノックビズ』にリフィルを入れてみました。
互換性アリ!シナジーチップのリフィルをBizの軸に入れて使う
パイロット社の人気商品『Juice Up』と同じ「シナジーチップ」が搭載されたフリクション、『フリクションポイントノック04』。
書き心地がすごくなめらかで、一度使うともう普通のフリクションには戻れません。
過日、記事にしていますのでこちらもご参考ください。
このフリクションポイントノック04のシナジーチップを、もっと高級感のある軸で使いたい!
そう思い、同社の『フリクションボールノックビズ』という製品の軸に入れることを思いつきました。
PILOTに問い合わせてみた
これを実践するに先立って、念のため発売元であるパイロットに問い合わせをしてみました。


要約するとこんな感じなのですが、実際はもっと丁寧な回答文を頂戴しました。
非常にわかりやすくて、さすがだなと思いました。
自己責任ということですが、セットはできそうなのでチャレンジするしかない!
フリクションボールノックビズ
では、まず軸になるフリクションボールノックビズを軽くご紹介。
△こちらが購入した『フリクションボールノックビズ』です。
通常6色展開、限定色もあって悩んだのですが、シンプルにブラックを選択しました。
△通常のフリクションはプラスチック軸ですが、ビズはメタル素材が採用されています。
適度な重みがあり、高級感を感じますね。
△字消し用のラバーはキャップ部分に格納されています。
通常のものと違いむき出しではなく、回転させてキャップを外して使う形。スタイリッシュではありますが外す手間はありますね。
△口金部分も金属製。
△クリップ部分でノックする仕組みは通常のフリクションボールノックと同じです。
ビズの軸にシナジーチップのリフィルを入れる
では、いよいよリフィル交換です。
△上がシナジーチップのリフィル、下が通常のフリクションボールのリフィルです。
ご覧いただいてわかるとおり、長さも太さも変わりません。
△ペン先部分はもちろん少し構造が異なります。でもほとんど変わらないですね。大丈夫そう。
△装着!シナジーチップのリフィルが入りました。
△筆記してみましたが、まったく問題ありません!
グラつきが若干心配でしたが、書いてみたらまったくグラつかず、違和感は皆無。
いい感じ!
トリまとめ
たぶんね、そのうちフリクションポイントノック04用の高級軸も発売はされるんじゃないかなと思うんです。
でも、待てないよねw
赤や青のリフィルは通常の軸でもいいけど、良く使う黒リフィルには高級感のある軸で使ってテンション上げたいもんね!
フリクションボールノックのリフィルと、フリクションポイントノック04のリフィルは互換性アリ!
カスタマイズして気持ちを高めてくださいね。
それでは!こっこ(@cocco00)でした。