ジブン手帳を愛用して早6年のこっこです。
皆さん、手帳を楽しんでますか?
私は手帳を書くことももちろん好きですが、それ以上に他の人の手帳の使い方を知るのが大好き。
なので、手帳術の本を読むのも大好きです。
以前、オススメの手帳術本をまとめた記事を書いたことがありますが、あれから随分時間も経ちましたので、改めて私のオススメの手帳術本をご紹介したいと思います。
オススメの手帳術・ノート術本7選
2013年にオススメの手帳術本を3つ紹介させていただきました。
あれからまたいろいろな書籍も発売されました。
本記事では7つの手帳術本をご紹介していきます。
7つの習慣に学ぶ手帳術
フランクリン・コービー著『7つの習慣』の考え方を取り入れた手帳術本。
以前はオススメ本としてこの『7つの習慣』をベースにそれを手帳術として落とし込んだ書籍『人生は手帳で変わる』をご紹介していましたが、よりとっつきやすい本書をオススメします。
「何のために手帳を使うか」という根幹的な部分を意識させらる良書。
私は「手帳=ビジネスでのスケジュール管理やタスク管理をするためのツール」と思い込んでいましたが、これを読んでその考え方が変わりました。
手帳は人生を豊かにするためのツールなんだと教えてくれる一冊。
手帳という武器をカバンにしのばせよう
これも超オススメの一冊。
本書は非常に読みやすく、手帳初心者にもオススメ。
本書も根幹にあるのは「手帳を使って日々の生活をもっと楽しく、充実させよう」という考え方。
具体例が多く、そのまま真似して自分の手帳に取り入れられる手法がふんだんに書かれています。
手元に置いて定期的に読み返したい。
情報は一冊のノートにまとめなさい
A6サイズの100円ノートに全ての情報をまとめて管理しようというベストセラー本。
10年以上前の本ですが、情報管理・情報整理の手法として今読んでも大変参考になります。
情報の保管場所が定まっていないと、必要な情報がどこに書かれているかわからなくなってしまうこともあります。
一時期の私がまさにそうで、いろんなノートを使っては使い切る前に別のノートに変え…ということをやっていたため、もうどこに何が書かれているか全くわからなくなってしまいました。
情報がひとつの場所に集約されているというのはすごく便利。
本書は100円ノートで情報管理を行なっていますが、この考え方は手帳に準用できます。
「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル
先に紹介した『情報は一冊のノートにまとめなさい』と非常に近い情報管理術と言えるのが、バレットジャーナルです。
昨今人気のバレットジャーナルですが、SNS・雑誌・書籍などで目にするバレットジャーナルはすごく作り込まれ、装飾されたものが多いですよね。
それゆえか、私も「バレットジャーナル=ノートを手帳に変える手法」だと捉えていました。
でも、本書を読んでその考えは誤りだと気付かされました。
バレットジャーナルの本質は情報管理にあるんです。
私はキーやラピッドロギングと言った、バレットジャーナルの考え方を手帳(および、手帳と併用しているノート)に取り入れて運用しています。
バレットジャーナルの入門書にしてバイブル的一冊。
たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術
コクヨ社員のノート術をまとめたTIPS集的一冊。
コクヨ社員の実際のノート写真を使って、1ページに1つの手法が紹介されています。
いろんな人のいろんな使い方が見れるので単純に面白い。
1冊でいろんなアイデアを見ることができます。
ただ、いろんな手法が載っているぶん、自分には合わないものも多々あると思います。
合わないものは参考にとどめ、自分に合う手法のみ取り入れましょう。
(まぁ、これはすべてのビジネス書に言える事ですが…)
ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術
『整理』にフォーカスしたビジネス書。
名前にあるとおり、イラストが多いので視覚的でわかりやすく読みやすい。
比較的基本的な内容が多いのですが、その基本がわかっていないことも多いので、特に新社会人や手帳初心者にオススメ。
デスクのレイアウト、メールのフォルダ管理、スケジュールの書き方、会議スキル、ノートにインデックスなどなど、誰も教えてくれないビジネススキルがいろいろと盛り込まれています。
速攻で仕事をする人の手帳のワザ
私が愛用しているジブン手帳の製作者である佐久間英彰さん著の手帳術本。
大切なアイデアは手帳に書かない、重要なToDoは事前予約、濃縮ノート、マイリストの作成など。私がジブン手帳ユーザーだからと言って贔屓をするわけではなく、非常に共感度の高いTIPSが73個書かれています。
これらのTIPSをまとめて叶えてくれるのがジブン手帳。
おまけ 『考える』ためのビジネス書
手帳やノートに情報を書くということは、頭の中の思考をいったん外に出すということ。
外に出した思考をより深化させていくために、『考える力』も必要です。
『考える』ためのアイデアをくれる書籍を2冊ほど、おまけでご紹介。
考具
仕事をしていると思うことがあるんです。
「思考停止状態で仕事している人が多いな」と。
考えることを放棄して、機械的に仕事をしていたら、そりゃあラクなんです。
でも、それじゃ何も変わらない、改善しない。
考えるための道具=考具を教えてくれる、超良書。
考え方のコツや手法を教えてくれます。
バレットジャーナルユーザーは読んでおくと更に捗るのでは。
オススメ、というか必読のレベルの一冊。
考えるノート
『考具』は手帳やノートは関係なく、考え方を教えてくれる本。
こちらはノートを使って思考を深めていく手法を教えてくれる本。
これも読んでおくと、ノートの使い方の幅がグッと広がります。
トリまとめ
前回の記事は3つの本をご紹介でしたが、今回は一気に増えて7+2冊のご紹介でした。
つい最近オフ会を開いたことで、またちょっと手帳欲が高まっています!
しかも今回のオフ会はトークに参加していないので、ちょっと消化不良だし…。
手帳本読んで更にマインド高めて、こじんまりしたオフ会でもしようかな。
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