バレットジャーナルで使っていたロイヒトトゥルムが終わりに近づき、ちょうど月の変わり目だったので、世代交代をすることにしました。
世代交代するとなると、インデックスやフューチャーログを作り直さなきゃいけないのでちょっと面倒。
凝っていろいろ装飾するとなるとなおさらです。
私は手帳やノートは「それを書くことが目的ではなく、書くことで思考や時間を整理することが目的」だと考えます。
ので、手帳の装飾にあまり時間をかけたくない。
そこでオススメなのがコレ。
貼暦とco貼暦で固定ページを作る
使っているノートはロイヒトトゥルム。お気に入りのノートです。
バレットジャーナルは大きく
- インデックス
- フューチャーログ
- マンスリーログ
- デイリーログ
という4つのモジュールで構成されます。
インデックスとフューチャーログはノートの最初に作り、そのノートが終わるまで使い続ける固定ページ。
マンスリーログは月が変わるたびに作成するページです。
ノートの世代交代にあたっては、インデックス・フューチャーログ・マンスリーログを作り直す必要があります。
インデックスはデフォルトで
インデックは文字通り目次のページ。
後々の検索性を高めるために、何ページに何を書いたかを記しておく場所です。
△ロイヒトトゥルムにはデフォルトでインデックスページが用意されています。
前回はあえて別にインデックスを作ったのですが、今回は用意されているインデックスをそのまま活用することにしました。
ので、ここは作業時間ゼロ!
フューチャーログはco貼暦で
フューチャーログは将来に向かって約半年分のやりたいことや予定を管理するページです。
ここで活躍してくれるのがco貼暦です。
△これが今回のフューチャーログ。ページ左上にスタンプで月の数字を押し、その横にco貼暦でカレンダーを作りました。
△co貼暦は、曜日が書かれたマスキングテープと1〜31までの数字が書かれた太めのマスキングテープが1セットになった商品。
これを使って簡単にカレンダーが作れます。
△やりたいこと、行きたい場所、イベントなどをこのページに書き込んでいきます。
マンスリーログは貼暦で
マンスリーログは、その月の予定やログを管理するページ。
私は手帳を併用しているので、バレットジャーナルでのマンスリーは簡易的なもので十分。
バレットジャーナル公式では縦に日付と曜日を並べるだけの簡単なページです。
手書きでも良いのですが、ここでも貼暦が活躍します。
△貼暦は、曜日が書かれたマスキングテープと、1〜31までの日付が縦に書かれたマスキングテープが1セットになった商品。
文字幅が数種類用意されていて、使っているノートの罫線や方眼に合わせて、ぴったり収まるように貼ることができます。
△細めのマステを使い、簡単に装飾しています。ToDoの文字はスタンプで押しました。
トリまとめ:手書きしないで時間短縮
こうやって貼暦、スタンプ、マステなどを活用することで時間をかけず、簡単にページを彩ることができます。
作り込んでしまうと最初は良いけど、そのうち面倒くさくなって結局続かなくなってしまう可能性も。なので、ページ作成はいかにラクに、だけど見栄え良く仕上げられるか。
貼暦はそれを手伝ってくれる、バレットジャーナルととても相性の良い文具です。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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