2015年に読んで面白かったおすすめ小説ベスト6 #七ブ侍

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あけました。おめでとうございます。こっこ(@cocco00)です!

年間50冊の読書目標を掲げているのですが、昨年は30冊程度しか読めませんでした。残念。

母数が少ないながら、「これは面白かった!」という小説をまとめてみました。ベスト6、と中途半端なのは、オススメしたいのが6冊だったからですw

2015年の俺的ベスト小説6選

あくまで私が2015年に読んだ、というだけで、発売されたのが2015年とは限りませんのでご注意を。

そして、相変わらず、ミステリーと青春恋愛に寄って読んでます。ではいきます!

七月隆文『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて―。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。

これはやられた…。泣いた。設定が秀逸で、真実がわかってからの展開がやばい。

ベタベタの青春恋愛なので抵抗ある人もいるかもしれないけれど、それを少し堪えてでも読んでもらいたい一冊。

放置してしまっていますが、『大人の読書感想文』という企画の課題図書でした。企画、今年は復活させたいと思っています!

河野裕『いなくなれ、群青』

11月19日午前6時42分、僕は彼女に再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凛々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎…。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。「階段島」シリーズ、開幕。

タイトルに惹かれて買ったんだけど、面白かった。ジャンル的には青春ミステリーかな?

「階段島」という謎の島。ここを出るには「なくしたもの」を見つけなければならない。

この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる。

という、このフレーズがすごく好き。ストーリーもさることながら、物語全体の雰囲気がとても好き。シリーズになっているので、これは読んでいきたい。

瀬川コウ『謎好き乙女と奪われた青春』

藤ヶ崎高校一の美少女、早伊原(さいばら)樹里は恋愛に興味がない。友情にも興味がない。もちろん、部活にも。彼女が愛してやまないこと、それは日常に潜む謎。衆目の中ですり替えられた花束。学年全員に突如送られた告発メール。教室の反対側からの不可能カンニング。やがて僕の過去が明らかになるとき、「事件」の様相は一変し……。彼女と「僕」が織りなす、切なくほろ苦い青春ミステリ。

いっとくけど、早伊原めっちゃかわいいから!

謎を引き寄せてしまう僕と、謎が大好きな早伊原が展開する青春ミステリー。複数の短編が連なってひとつの大きなストーリーになっていて、ひとつひとつの短編も面白い。特にやはり最終話が。

これも続編が出ているのだけど、残念ながら続編はイマイチだった…。

畑野智美『海の見える街』

この街でなら、明日が変わる。 海が見える市立図書館で働く20、30代の4人の男女を、誰も書けない筆致で紡ぐ傑作連作中編集。 一年あれば、奇跡も起きる。

私立図書館で働く男女4人、それぞれの目線で描かれるストーリー。

これも雰囲気がたまらない。読み終えるのがもったいない気持ちになる作品でした。不器用な4人、それぞれが不器用ながらしっかりと自分と向き合って進んでいく。

読み終わった。超良かった。きゅんきゅんする。

こっこさん(@_cocco00_)が投稿した写真 –

西加奈子『漁港の肉子ちゃん』

みんな、それぞれで生きている。それでいい。圧倒的な肯定を綴る、西加奈子の柔らかで強靱な最新長編。

ピース又吉が絶賛したことで注目を浴びましたね。

前々から気になっていたけれど、ようやく読みましたが…。泣いた。これは泣くわ。傑作。

ポップで読みやすいんだけど、後半の展開は落涙必至。なるほど、絶賛される理由がわかる。

三浦しをん『舟を編む』

玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。

本屋大賞を受賞した名作が文庫化されました。

めちゃくちゃ面白かった!これは必読だよ!

「辞書」というテーマなのですこし堅く考えていましたが、すごく読みやすく、そして本当に登場人物が素敵な物語。辞書はこうやって作られているんだと思うと、たまらなく辞書が欲しくなります。今年は辞書買おうと思う。

これも『海の見える街』同様に、異なる登場人物それぞれの目線で物語が描かれています。

トリまとめ

6作品ご紹介しましたが、特に『漁港の肉子ちゃん』と『舟を編む』は名作すぎて是非とも読んでいただきたいですね。

2015年はあまり本を読めませんでしたが、今年はまた50冊を目標に読んでいきたいなと思っています♪

今年も良い本と出会えますように!

企画『七人のブログ侍』新シーズン

さて。この記事は企画『七人のブログ侍』のエントリー記事としても公開させていただいています。

七ブ侍ロゴ

七ブ侍の企画として「#ワガマチ」という企画を開催しています!

  • 私の町をテーマに記事を書く
  • タイトルに #ワガマチ というタグをつける
  • Twitterに更新通知する

要件はこれだけ!自分の街を自慢しちゃってください♪

七ブ侍の主旨や、ワガマチの詳細はこちらをご確認ください。

ブログリレー企画「七人のブログ侍」2年目3rdシーズンが1月4日より開始!!メンバーをご紹介します!! #七ブ侍 | むーろぐ
メンバーがシーズン毎に変わりつつも、始まりから2年半ほど経過した「七人のブログ侍」。2016年1月4日(月)より、2年目3rdシーズンが始まります!たくさんのメンバーを加え、ブログリレーを繋いでいきま…

今シーズンの七ブ侍にも月曜レギュラーとして参加させていただくことになりました!前シーズンは文具を中心とした記事をお届けして参りましたが、今シーズンは特にテーマを絞らず、イロトリドリの原点に立ち返って、いろいろな記事を展開していけたらいいなと考えています。

過去の七ブ侍の記事はTwitterの『#七ブ侍』タグを追いかけてみてくださいね♪

明日火曜日の『七人のブログ侍』は、ひろむくん(@mwwx)のむーろぐです!お楽しみに!

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3 件のコメント

  • こんばんは~!書き込みは初めてです。はじめまして。

    『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』があるのに反応して思わずコメントです。私もこの小説読んで思いっきり泣きました(´;ω;`) 
    そして『漁港の肉子ちゃん』は読みたい本リストに入れさせていただきました。泣ける・・・のであれば、電車とかで読まないように気を付けようと思います。

    書き込みついでに一言、いつも楽しく読ませていただいています。更新楽しみにしています♫

    • はじめまして!コメントありがとうございます♪
      『ぼくは明日…』、名作ですよね…かなりツボでした。『漁港の肉子ちゃん』は恋愛ではないですが、これも本当に泣けるお話ですよー、ぜひせひ。
      いつも読んでいただいてると…嬉しすぎます…!ちょっと更新減ってましたがまた頑張りますね(≧∇≦)

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