長らくコクヨの立つペンケース『ネオクリッツ』を愛用していました。
ブームということもあり様々な立つペンケースが発売されていますが、ビジネスシーンで一番使い勝手が良いなと思っているのがネオクリッツ。
そのネオクリッツの新タイプ『ネオクリッツ シェルフ』が2019年2月に発売されました。
愛用しているペンケースの進化系。
レビューしたいと思います。
ネオクリッツ シェルフ
ご紹介するのはこちら。
コクヨから発売されている『ネオクリッツ シェルフ』です。
△こちらがそのネオクリッツシェルフ。さっそく中を見ていきます。
△ジッパーを開くとこんな感じ。シェルフの名前のとおり、従来のペンケース部分に加えて2段式の棚が用意されています。
△下側から見た写真。中央部分に間仕切りがあり、向かって左側がペンケース、右側がツール収納の棚です。
△さて、さっそく収納してみましょう。
これが私が従来のネオクリッツに入れていたペンたち。結構パンパンに詰め込んでいたのですが、果たして入るか…。
△すべてのペンを中へ。棚ができたことによって、背の低い消しゴム、修正テープ、スタンプ等も収納しやすくなったのが嬉しいですね。
△上部分をめくって折り返すことで中身がより見やすくなります。
デスクでペンスタンドとして置いておくときは折り返しておくと良いですね。
△ペンケース部分は結構パンパンですが、棚部分はまだまだ余裕があります。
付せんを入れたり、シャチハタを入れたり、マステを入れたり、いろいろ選択肢はありそう。
△ちゃんとジッパーを締めることができました。
△下から見た図。ご覧の通り、ペンを入れた左側はパンパン、右側はその分圧迫されていますが、マチの部分である程度の厚みが担保されているので、付せんやシールなど薄いものは十分入りますね。
△手に持つと、今までのネオクリッツよりはやはりだいぶ厚みを感じます。
△ペンケースの上部には持ち手がついていて、バッグから取り出すときや持ち歩くときに活躍してくれます。
トリまとめ
ちなみに、公式だと「収容本数6本+2段棚」とされています。
いや、6本ってことはないのでは…。
棚部分にたくさんものを入れるとペン部分が圧迫されると思いますが、棚部分に物を入れすぎなければ、通常のネオクリッツと同数程度のペンが収容できます。
△カラーバリエーションは3つ。内側がちょっと挿し色になっているのも良いですね。
体積はやや大きくはなっていますが、背の低いものを収容できる棚があるというのは思った以上に便利。
従来のペンケースは背が低いものは底のほうに沈んでしまって取り出しづらいという弱点がありましたが、2段式の棚がこれを見事に解消してくれました。
ある意味で立つペンケースの最終形態とも言えるのではないでしょうか。
ちょっとお値段は張りますが、長く使えるお供と考えれば初期投資は全然アリ!
ぜひチェックしてみてください。
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