小学生の頃、きっと誰もが使っていた竹尺。
今の小学生はどうかわかりませんが、私のイメージはランドセルの蓋横から飛び出している30センチの竹尺。
小学生の時、持っていたのは間違いないのですが、使った記憶が全然ない…。
さて、それはさておき。
あの懐かしい竹尺のデザインはそのまま、真鍮製のものさしが売られているのを知っていますか?
めちゃくちゃカッコイイデザイン、そして真鍮ゆえに成長も楽しめる素敵なものさし。ご紹介します。
cohana 真ちゅうの竹尺
ご紹介するのはこちら。
ハンドメイドの道具ブランドCohanaから発売されている「真ちゅうの竹尺」です。
△こちらが私が購入した真ちゅうの竹尺。
15センチのものと30センチのものがありますが、普段使いの実用性を考えて15センチを選択。
△クラフトケースに、Cohanaロゴの入った厚紙のプレート。茶色いほうは革で、ケースからして高級感のある感じ。
△開封!こちらが真ちゅうの竹尺。見た目はまんま竹尺ですね。
△手に持った写真だと金属特有の光沢感が伝わりますでしょうか。真鍮製なのでズッシリとした重さがあります。
△竹尺の特長でもある「星」と呼ばれる模様もしっかりと表現されています。
星や目盛りはレザーで刻印されているため、色褪せもしづらくなっているそうです。
星の一部に朱が入っているのも、しっかり再現されています。
△「竹」をしっかりと表現するため、アール加工がされています。
極端ではなく緩やかなアールなので、手にも馴染みますし、使い勝手も良いですね。
△手帳やノートと共に…。
真鍮なので、使うほど味わいが出てきて成長を楽しむこともできます。成長するほど愛着も増していきます。
併せてチェックしたいCohanaの文具
前述のとおり、Cohanaはハンドメイド道具のブランド。ほかにも素敵な商品がいろいろあります。
三河木綿の巻き道具入れ
三河木綿と帆布の組み合わせで作られた道具入れ。
ペンケースとしても使えます。
高さが195mmなので、もちろん、真ちゅうの竹尺を入れて使うこともできます。
浮き紙の水平開き手帖
180度ぱたんと開くゴムバンド付ハードカバー手帖。手帖という名前がついていますが、中身は2.5mmの方眼ノートです。
和紙特有の柔らかさを感じられる素敵なノート。
トリまとめ
子どものころ、長さを測るという本来の用途ではなく、どちらかというと剣のようにしておもちゃ代わりにしていた竹尺。
今度は大人がおもちゃ代わりに楽しめる道具となって私の手元に帰ってきてくれました。
使い込むほど味わいが深まると思うので、たくさん愛でて成長させたいなと思います。
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