文具好きならば誰もが考える「紙」と「ペン」の相性。
大好きな紙に合うペンはどれなのか。
あるいは大好きなペンに合う紙はどれなのか。
これを試行錯誤するのって本当に楽しい。
その一環。
『ジブン手帳に合うペンはどれなのか』
私はジブン手帳で長らく愛用しているペンがありますが、実際にジブン手帳ユーザーはどのペンを使っているのか。
気になったので、私が運営させていただいている『ジブン手帳同好会』でアンケートを取ってみました。
100人以上の方から回答がありましたので、その結果をランキング形式でお伝えさせていただきます。
ジブン手帳ユーザーが使っているボールペンランキング
2018年11月17日~2018年11月24日
回答者数:138名
今回のアンケートは文字を書くのに使っている筆記具を対象としました。
マーカーなどは対象外としています。
また、ジブン手帳は対応により紙がトモエリバーとMIOペーパーに分かれますが、今回のアンケートは紙質は不問で、純粋に「ジブン手帳で使用している筆記具」を聞いています。
それでは、早速結果をランキング形式で見ていきましょう!
第5位:ジュースアップ(PILOT)
個人的にすごく好きなボールペンなので5位入賞は嬉しい!
パイロットのジュースアップ。
特徴のひとつが『シナジーチップ』構造。
ボールペンのボールを支えている部分が『チップ』と呼ばれるのですが、ここの形状が特殊。
シナジーチップによって細書きボールペンながら非常にインクフローが良く、なめらかな書き心地となっています。
0.3mmと0.4mmがあり、マスの小さなジブン手帳miniでもしっかり書ける細さも人気の理由かなと思いました。
第4位:ジェットストリーム(三菱鉛筆)
ジェットストリームの書き心地が好きという人はやはり多いですね!
当ブログやTwitterでたくさん発信していますが、ジェットストリームは経年劣化があり、特にトモエリバーとの相性はかなり悪いです。
ジェットストリームと回答いただいた方が「知らなかった…!」とならなければいいのですが…。
MIOペーパーでの経年劣化は今のところ試せていませんが、長期保存したいものにジェットストリームはちょっと注意してくださいね。
第3位:サラサシリーズ(ゼブラ)
インクフローが良くて書き心地の良い水性ボールペン、サラサシリーズが3位にランクインしました。
サラサセレクトという多色ペン型が発売されたこと、サラサマークオンというマーカーに強いペンが発売されたこと。
この2つでランキングがグッと持ち上がったように思います。
私もマークオンをIDEAで使っています。
第2位:フリクションシリーズ(パイロット)
手帳用のボールペンと言えばフリクション!みたいなところありますよね!
消せるボールペンの筆頭、フリクションが2位。
ジブン手帳の生みの親である佐久間さんもフリクションで書き込んでいると聞いています。
スケジュール変化に柔軟に対応できるというのはやはり強いですね。
ラバーグリップではなく、ちょっと高価なウッドグリップのものがオススメ。
またはアルミ製グリップへのカスタマイズもカッコイイですよ♪
第1位:スタイルフィット シグノリフィル(三菱鉛筆)
ジブン手帳ユーザーに大人気、スタイルフィット!やはり強かった!堂々の1位です。
ボール径0.5、0.38、0.28でそれぞれ16色のカラーバリエーション。
水性顔料インクが採用されており、マーカーにも強いのが魅力。ボールペンとマーカーを併用する人は多いので、マーカー引いても滲まない耐水性は嬉しい。
ちなみに私もスタイルフィットでジブン手帳を書いています。
純正の5色ホルダーは見た目があまり好みではないので、私はドクターグリップの軸にスタイルフィットのリフィルを入れて使っています。
トリまとめ
いかがでしたか?
人気=相性が良いとは限りませんが、指標のひとつになるのではないでしょうか。
ジブン手帳の筆記具選定の参考にしていただければと思います。
なお、BANDコミュニティ『ジブン手帳同好会』では、このようなアンケートをはじめ、実際のユーザーの使用例がたくさん投稿されています!
誰でもご参加いただけるコミュニティですので、お気軽にご参加いただき、ジブン手帳活用の参考にしてみてくださいね♪
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