文具界隈はISOTで盛り上がっていて、私もISOTにPRサポーターとして参加させていただきました。
そして同日、ぺんてるさんからご招待いただきまして、新製品体験ブロガーミーティングに参加してきました!
ホットなニュースから、新製品のお披露目、そして素敵なワークショップ。
ぺんてる、熱い…!
その様子を少し共有させていただきたいと思います。
ぺんてるの新製品をちょっと先取りしてご紹介
実は去年もISOT初日にブロガーミーティングがありまして、ご招待いただいて参加してきました。が、広報さんも自虐的に言われていましたが、昨年のブロガーミーティングは正直かなりイマイチでしたw
というのは、別の見学者さんがまだ残っていたこともあって招待されたブロガーへの対応が後手後手になってしまっていたり、展示物も一部撮影禁止になっていたり。
「昨年の反省を活かして、今回はすべて撮影OKです!」とのこと。去年のマイナスイメージを払拭させてください!w
エナージェルインフリーが待望の定番化!
△展示場に入ってまず目に入ったのは、数量限定で発売され、大人気となった『エナージェルインフリー』。透明軸に中のインクリフィルにも色をつけたことにより、その美しい見た目が人気を呼びました。
数量限定と人気で品薄となった商品ですが、人気に応えて『エナージェルインフリー』が本年11月より定番化するそうです!
エナージェルインフリー、定番化するってよ。
大人気商品の定番化、嬉しい!11月から発売されるそうですよー。#ぺんてる展示会2018 #みんなが表現者だ pic.twitter.com/xBCyoJJTyl— こっこ@ISOT 文具PRサポーター (@cocco00) 2018年7月4日
これは熱いですねー!エナージェルは見た目だけでなく、インクフローが良くなめらかな書き心地。乾きが早いのも特徴で、擦れづらい。ニードルチップなのも好みのポイント。
あと個人的に、黒の発色が濃くてすごく好きなんです。
これは楽しみでホットな情報ですね!
トラベラーズノート等で楽しめる水彩スティック
△続いて気になった新製品がコレ。『ヴィスタージュ 水彩スティック』です。
もともと『ヴィスタージュ 水彩パステル』という商品が販売されていたのですが、水彩パステルは腰を据えてしっかり描くような商品で持ち運びにはやや不向きでした。
△『ヴィスタージュ 水彩スティック』はより細かな着色ができるようなスティック状になっています。ケースも縦型になっていて、持ち運びにも便利。他のペンと一緒に持ち運ぶことができるようになっています。
△水に溶けるので、付属する水筆を使って描いた色を伸ばしたり、あるいはスティックから直接水筆に色を含ませて塗ったりすることができます。
トラベラーズノートやクロッキー帳等と一緒に持ち歩きたい色彩鉛筆です。
こちらは2018年8月に発売予定!
多色ペン『アイプラス』から『シンプルコーデ』が新発売
続いて、ぺんてるの多色ペン『アイプラス』の新軸。
アイプラスは先にご紹介したエナージェルや、なめらか油性インクのビクーニャ、極細もあるスリッチーズというぺんてる主力のボールペンリフィルを選んで使える多色ボールペン。
△今まではカラフルな軸展開だったのですが、シンプルコーデは名前のとおり白基調のシンプルなカラーリングの軸となっています。
△ご覧の通り、飾り気のないオフホワイトの軸。なぜシンプルな軸にしたかというと、
△このように自分で好きなように軸をカスタマイズしてほしいという思いから。好きなシール等を貼って、自分だけのボールペンを作ることができる製品となっています。
△34歳の私はすみません、知らないのですが、「mer」というメディアとコラボしており、merのシールがプレゼントで付いてくるそうです!
こちらは2018年9月の発売!
マンダラートのような付せん『くみかえノート』
個人的に面白いなと思ったのはコレ。
△『くみかえノート』というデジアナ融合文具なんです。
付せんが3×3のタイル状にセットされているリングノート。ふせんは16:9というスマホの縦横費と同じ。よくある正方形の付せんはちょっと持て余すサイズなので、このサイズ感はすごくちょうど良いですね。
マンダラート状になっているので、思考の深化に便利!
普通の付せんだと1枚書く毎にめくらないといけないのですが、これなら次々と書いていけるので思考を止めずにアイデアを出していくことができます。
△書きだした付せんをホワイトボード等に貼って専用アプリで撮影すると、付せんの枠を自動でアプリが認識。付せん毎にデジタル化され、アプリ上で並び替えたりすることができます。
△さらにはパワーポイントに書き出すこともできるので、ブレストのないようをそのままプレゼンツールとして取り込むこともできます。
ブレスト等のアイデアを出したり思考を深めたりする作業はデジタルよりもアナログのほうが捗りますよね。
こちらは2018年8月発売!
エナージェルフィログラフィ リミテッドエディション
△前から気になっていたエナージェルフィログラフィに、10月より限定版が発売になるとのこと…。これは…また買っちゃいそうなやつ…。
フィログラフィは真鍮軸でエナージェルの高級ラインなのですが、その限定バージョン。
ノック式じゃなくて、回転繰り出し式なんですよ、フィログラフィ。そこが好き。軸の質感も良いし、ニードルチップで書きやすさも抜群。
体験できるワークショップ
新製品だけでなく、今後展開されるワークショップも先取りで体験させていただきました!全部は回れていないのですが、楽しかった2つをご紹介しますね!
55サインペンズバー:55の和色インクを選んでサインペンを作るワークショップ
「ラクガキカフェ」などのイベントをいろいろ開催しているぺんてるさん。過去、ラクガキカフェではサインペンのインクを自由に調合して好きな色を作れるというワークショップが開催されていました。
今度のワークショップは好きな色を選んで、その色のインクのサインペンを作れるというもの。
△色の名前はすべて季語。季節毎に計55色が用意されています!
△「桜」「紫陽花」「紅葉」などの定番の花色から、「おでん」とか「ソーダ水」とかちょっと面白い色もあります。
△私が選んだのは『春の風』という色。
△選んだ色のインクをサインペンの軸に注入してくれます。
△写真を撮り忘れてしまったのですが、軸にインクが入ったあと、ペン先を入れる作業はやらせてくれます!
グッとペン先を押しこむと少しずつインクが染みてきます。
△春の風インクのサインペンができました!
ちなみにペン先は通常のサインペンのものと、筆タッチのものを選べます。私は筆タッチを選びました。
今後、イベント会場などで体験できるようですが、会場規模等により55色全部を用意するのは難しいかもしれないので、その時の季節にあった色を用意する形になるかもしれないとのこと。
気になる色があったら季節毎に行くしかないですねw
シャープペンファクトリー:シャープペンを作るワークショップ
△もうひとつのワークショップは好きな部品を選んで自分でシャープペンを作るワークショップ。
△ずらっと並んだ軸やキャップなどの中から好きな色をチョイスします。
△選び終わったら、専用の器具の元へ。
△まずは芯タンクという軸を器具にセット。
△上にバネをはめます。
△外軸をかぶせます。
△続いて、芯をホールドする部品に金具を取り付けて、
△それを先端に載せます。
△器具を動かして、ガッチャンコ!
△金具が先端にしっかりと入りました。
△あとはもう簡単。好きな芯を選んで軸に入れて、
△消しゴムでフタをし、
△先金やキャップを付けたら完成!5分ちょっとで完成しました♪
透明軸で、外軸はラメの入ったものもあるので、特にお子様はすごく楽しめるし嬉しいんじゃないかなと思います。
トリまとめ
昨年はかなり残念なイベントになってしまっていましたが、今年はなかなか面白かった!
体験型のワークショップはやっぱり面白いですね。
インクを選べたり作れたりするのはやっぱり楽しいし嬉しくて、市販されてない特別なインクのサインペンを使えるって気持ちが高まります。
新製品も楽しみだし、あとはやはりインフリーの定番化や、フィログラフィの限定版も楽しみ…!
フィログラフィの限定版については、仕様などを確認中なので適宜追記しますね!
ぺんてるさんの今後開催のイベントに注目ですよー♪
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