面倒くさがり屋な私のバレットジャーナルのやり方と、ラクに続けるコツ

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バレットジャーナルの運用をし始めて約半年が経過しました。

最近はバレットジャーナルに関するムック本等がいろいろと発売されていて、この半年の間にバレットジャーナルの注目度もより高まっているなと感じます。

一方で、そういったムック本等で紹介されているバレットジャーナルのサンプルは難易度が高いものばかり。「これから始める」と謳っている割にハードルが高くて、「こんなのを初めに見せられたらやる気を削がれちゃうよ…」と思ってしまいます。

バレットジャーナルは本来もっと単純で簡単なもの。
面倒くさがり屋な私のバレットジャーナルを少しご紹介したいと思います。

面倒くさがり屋な私のバレットジャーナル

冒頭に、バレットジャーナルのムック本等がいろいろ発売されているというお話をしましたが、もしこれからバレットジャーナルに関する本を買おうと考えているのなら、断然オススメなのは『箇条書き手帳でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』です。

私がバレットジャーナルを使い始めたきっかけの本であり、「バレットジャーナル=面倒くさいもの」と思っていた私の概念を良い意味で粉砕してくれた一冊です。

【良書】『はじめてのバレットジャーナル』レビュー!プライベートを充実させたいあなたに。

2017.10.16

この本をベースに私はバレットジャーナルをスタートしました。
そして運用するなかで、「面倒くさがりでもこうすればうまくバレットジャーナルを使えるな」と気付いたポイントを、本記事でご紹介していきます。

私のバレットジャーナル

まずは私のバレットジャーナルを先にご紹介していきますね。
前提として、私はバレットジャーナルをプライベート専用で使っており、仕事の内容やタスクは一切入れていません。

私のバレットジャーナル マンスリーページ
△マンスリーページ。公式と同じように縦に並べています。
スケジュール管理は手帳でしていますので、バレットジャーナルのマンスリーはどちらかというとデイリーログの目次的な役割と捉えています。

私のバレットジャーナル デイリーログ
△デイリーログもシンプル。
書きたいときに好きなだけ書き、書かない日は何も書きません。ので、日付が飛んでいるところもたくさんあります。

ToDoのキーは、公式は「・」になっていますが、私はチェックボックスにしています。やっぱりToDoはチェックボックスのほうがしっくりくる…。

私のバレットジャーナル トラッカー
△トラッカーのひとつ、サイクルトラッカー。趣味でロードバイクに乗っているので、走行距離を記録しています。
絵は苦手なので描かず、ステッカーとスタンプを使っています。

バレットジャーナルを続けるために

SNSやムック本を見ると、すごく作り込んだページが紹介されていて、「こんなの無理…」となっちゃいますよね。

でも、バレットジャーナルは本来すごくシンプルなものですし、ページを作り込む必要なんてないのです。
面倒くさいことなんて何もありません。

頭の中に散らかった情報、やりたいこと、やらなければいけないことなどを、いったん全て机の上にポンっと取り出して、それを綺麗に並び替える。
バレットジャーナルの肝はここにあると思います。

ここからは、面倒くさがりな私が考えるバレットジャーナルのコツみたいなものをご紹介していきます。

手帳との併用を考える

バレットジャーナルでは、月が変わるごとに簡易的なカレンダーのページ(マンスリーページ)を作成し、その後、毎日のToDoやメモを書きとめていきます。

公式のマンスリーページは日付と曜日を縦に並べるだけの簡易的なものなの。なので、さほどの手間があるわけではありません。
ですが、ここをかなりアレンジして作っている人が多いんです。

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Instagramからいくつか例を持ってきました。もちろん、こうやって作り込むことができれば楽しいですし見栄えも良いかもしれません。が、この枠組みを作るだけで多くの時間を費やし、「うまくできない、キーッ!!」となってしまうのは本末転倒だと私は思うのです。

見ていただいてわかるとおり、バレットジャーナル上級者がアレンジして作り上げているものは、市販されている手帳が標準で装備しているページにかなり近いのです。
だったら、いっそのことマンスリーページなどは手帳に委託してしまってはどうでしょう?

マンスリーは手帳で代用
△手帳を併用すれば、自分で枠を書いたりする手間はかかりません。

先ほども書きましたがバレットジャーナルの根幹は、頭の中に雑然と散らばる情報を紙面に書き出し、それらをバレット(キー)を使って整理するということだと私は考えます。
マンスリーページを作成するのは、そうやって整理した情報に後からアクセスするのが容易になるからです。

目次的な役割としてマンスリーページを使うのであれば枠組みなんて必要ありませんし、枠組みのマンスリーのほうが慣れているというなら手帳を併用すれば余計な手間は減ります。

カレンダーはシールやマステで簡単に

「手帳は併用するとして、それでも簡易的なマンスリーページは作りたい」という方は、市販のカレンダーシールやマステを使うと手間が省けますし見栄えもよくなります!

私のバレットジャーナル マンスリーページ
△先ほどもご覧いただいた私のマンスリーページです。『貼暦』というマスキングテープを使い、マンスリーページを作っています。

貼暦は文字幅が異なる製品がいくつか販売されていますので、ご使用のノートに合う文字幅のものを選んでくださいね!
ちなみに私は、ノートは『ロイヒトトゥルム』のA6サイズ、ドット方眼を使っています。ロイヒトトゥルムはバレットジャーナル公式が認めた、バレットジャーナルに最適なノートです。

「カレンダー型のマンスリーページのほうがいい」という方は、シールタイプのカレンダーを使うと良いと思います。いくつか商品が出ていますのでお好みで。

デイリーログはウィークリー式にしない

InstgramなどのSNSを見ていると、デイリーログのページを手帳のウィークリーページのように作り上げている人を多くみかけます。見開きで1週間を俯瞰できるような形ですね。

これは完全に私見ですが、バレットジャーナルで自作でウィークリーページを作るくらいなら、ノートを捨てて手帳を買えばいいと思います。手帳はデフォルトでその機能を備えています。
毎週ウィークリーページを作るのに時間をかけるのは手間だし、時間がもったいない。

また、初めから枠組みを作ってしまうと、書き込める文字の量が制限されたり、あるいは書き込み量が少ないと空白が目立ってしまいます。
「ほぼ日手帳は空白ページが気になって続けられない」という人、結構多いのでは?枠組みを作ってしまうと、バレットジャーナルでもそれと同じ現象が起きかねません。

私のバレットジャーナル デイリーログ
△枠や仕切りは後から書けばOKです。制限を設けてしまうと、頭の中を全て書き出すことはできません。

人に見せることを前提にしない

最近は『SNSにアップすることを前提にして手帳やノートを書いている』という人が多いように思います。

でも、私はそれをオススメはしません。
何故なら、人に見せる前提にすると、書き出す内容に制限がかかってしまうからです。

「いいね」のためにバレットジャーナルを書いているの?
いや、自分の頭の中を整理したいからですよね。

仕上がったページを公開することを否定しませんが、それを前提にするのはやめましょう。
これは手帳やノートの大前提!

スタンプやシールを使うとセンスがなくてもそれっぽい

人に見せないという前提であっても、少しでも綺麗にページを仕上げたいと思うのはみんな同じだと思います。見返したときに気持ちが高まりますしね。

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絵が上手な人や、センスがある人、そういうページを作る行為そのものが好きな人は良いですが、私は絵も下手だし、センスもないし、手帳やノートそのものにあまり時間を使いたくない!

サイクルトラッカー
△なので、私はスタンプやシールを活用しています。これなら絵心がなくても、センスがなくても、簡単にそれっぽいページを作ることが出来ます。
特にアルファベットのスタンプはすごく重宝しますよ!

フレークシールやマスキングテープもオススメ。1枚ずつ剥がして使える『bande(バンデ)』もバレットジャーナルと相性が良いと思います。

興味を掘り起こし、トラッカーとして記録する

バレットジャーナルの楽しみのひとつがトラッカーだと思います。
習慣化したいことや継続していることを記録として残していくのはモチベーションにもつながりますよね。

でも、意外と自分の興味を自分でわかっていない人も多いのでは?

お友達のぶくまさんが、とっても良いアイデアを紹介されていました。

ぶくまさん(@bungumark0715)がシェアした投稿

シンキングトラッカーとでも言いましょうか。頭の中にあるモノ・言葉をとにかく書き出す。マインドマップに近いですね。

自分の好きなもの、好きなこと、気になっていることなど、とにかく書き出してみる。そうすると、今まで気付いていなかった興味が掘り起こされるかもしれません。

「そういえば毎日、日本茶を淹れて飲んでいるけど、産地とかを記録したら違いがわかるようになるかも?」
「クイズ番組をよく観てるけど、そこで仕入れた雑学をメモしていったら面白いノートが出来上がるかも」
なんて感じで、トラッカーのアイデアも浮かんでくるかも!

トリまとめ

バレットジャーナルは本当に頭が整理される素晴らしい手法。でも、何もわざわざ手のかかることを進んで行う必要なんてありません。

仕事を効率化するのって、いかに無駄を削ぎ落とし、いかにラクできるか、だと私は思うんです。
手帳やノートも、目的を最短で叶えるには無駄は極力削ぎ落としたほうが良い。

もちろん、手帳やノートを作り込むことが好きという人も思いますし、それを否定するものではありません。
ですが、バレットジャーナルはそんなに気負わずとも、もっと簡単にできるんだよ、と私は言いたい。

手間は少なく、でも出来るだけ見栄え良く。
少しでも参考になれば幸いです♪

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5 件のコメント

  • はじめまして。手帳の使い方を模索しているところ、この記事にたどり着きました。
    シンプルで分かりやすくてとても参考になりました。
    ありがとうございます^^

    • はじめまして!コメントありがとうございます♪
      バレットジャーナルはもともと手帳の種類の少ない国だからこそ生まれたという背景もあるので、手帳豊富な日本では既存手帳で足りてる部分も多分にあると思います♪

  • こんにちは

    まさに、ほぼ日手帳も空白のページが気になって続なかった私・・・記事読んで「私のことwww」となりました。
    いろんなページのある本のような分厚いスケジュール帳にびっしり書くのに憧れ、そんな手帳ばかり試しましたが、正直「起きて会社行って働いて帰って寝る」だけの毎日で、そんなに毎日書くことも無く(苦笑)、どれも空白ページだらけで続かずバッグの中で嵩張るばかり・・・。

    自分に必要なページってどれだろうと減らした結果、マンスリーカレンダータイプのページと緊急用の数枚のメモページさえあればいいと気づき(笑)、ここ数年はすっかり手帳が薄く小さくなってました。

    ただ、いつも思いついたことをその場にあるプリントの裏にかいたり、紙の切れ端に書いたりして、あとでどこいったか分からなくなって・・・と言うことが多く、だったら手帳や決まったノートに、と思っても、なんだか裏紙に書いてるときと違って制限されてる感じがして書けない・・・、でも、できれば全部ひとつのノートでやりたい複数は管理できない・・・と悩んでいて、バレットジャーナルに興味を持ちました。

    でも、皆さん「簡単」といいながら、例に挙げられてる画像は手の込んだものばかりで・・・もっと自分に欲しい要素だけのやり方がないかと探していて、こちらにたどり着きました。

    自宅で手帳を書いている余裕は無く、外で持ち歩く時に書くことを考えたらペン1本で全て書けることが理想でした。

    ウィークリーの枠を設けずに、後から線を引いて仕切るやり方。
    ご友人のぶくまさんのマインドマップ的なトラッカーアイデア。

    これだ~!!と思いました。
    ページも無駄にならず、直感的に書き進めていける、求めていたのはこんなやり方でした。

    素敵な記事をありがとうございます。
    これを足がかりに、私なりに手帳を進化させていきたいです。

    • こんにちは!コメントありがとうございます♪すごく嬉しいです!
      バレットジャーナルはもともとあまり良い市販手帳がない海外で生まれた考え方で、市販手帳豊富な日本においては、バレットジャーナルをそのまま真似するよりも、エッセンスを取り入れるのが最適解だと考えています♪
      『情報は1冊のノートにまとめなさい』もバレットジャーナルに近い考え方だと思うので、こちらも参考にされると良いと思います。
      ぜひステキな手帳ライフを٩(ˊᗜˋ*)و