年に一度、この季節に開催される『テーブルウェアフェスティバル』。昨年初めて行き、思った以上に楽しいイベントだったので、今年も参加してきました!
テーブルウェアのコーディネート、新鋭の作家さんの作った食器の展示、そして展示販売など、東京ドームをフルに使って展開されるイベントです。
そんなテーブルウェアフェスティバルの様子をちょっとお届けしたいと思います。
見て楽しい、買って楽しい、食器の祭典
テーブルウェアフェスティバルは年に一度開催される、その名の通り、食器を中心としたテーブルウェアの祭典です。
2018年は2月4日(日)〜2月12日(月)、東京ドームで開催されています。
入場料が必要で、当日券は2100円。これだけで食器買えちゃう金額ですが、入場料を払ってでも入る価値のあるイベントだと思います!
△東京ドームをみっちりとブースが埋め尽くしています!
△会場全体はこんな感じ。中央部分に企画展示があり、それをグルリと取り囲むように展示販売コーナーがあります。
まずは企画展示でイマジネーション
相当な広さの会場なので、気合い入れてまわりますよ!
まずは中央部分の企画展示コーナー。写真を中心にご紹介していきます。
△海外メーカーのシリーズコーディネート。
△アンティークカップの展示も。カップをコレクションしている私としてはたまらない。
△モノトーンで彩られたテーブル。シンプルながらドットがかわいい。
△琉球ガラスも美しい。素朴な感じがいいですね。
△和のテイスト。
シチュエーションを再現した食空間コンテスト
会場中央の一画には、食空間コンテストのコーナーがあります。節分、ハロウィンなど季節のイベントの食卓を再現した一般公募のコーナーです。
なんというか…「こんなの本当に家でやってるの!?」ってレベルですwレベルが高すぎて参考にしづらいw
ただ、総じて思ったのは、テーブルコーディネートは食器だけでなく花も重要な役割を担っているなということ。メーカー展示のブースを見ても、ほぼ全てのテーブルにお花が飾られていました。
オリジナルデザインコーナーも面白い
既製品だけでなく、オリジナルデザインの作品を展示しているコーナーもあります。
既製品も良いけど、こういうちょっとエッジの効いた食器、すごく好き。
展示販売コーナーはすごいボリューム
企画展示でイマジネーションを膨らませたあとはいよいよ展示販売コーナーです!
そのブースの数はなんと250以上とのこと。時間も限られていますし、直感的に琴線に触れたブースのみじっくり見て回りました。
去年はここで有田焼のコーヒーカップを買いました!
△めちゃくちゃステキじゃないですか?たぶん私が持ってる食器の中で一番高いですw受注製作だったため、受け取ったのはイベントから2〜3ヶ月後だったのですが、作家さんの直筆のお手紙と、コーヒー豆もセットでいただきました。
今年はどんな出会いがあったかというと…。
△こんな感じ!思った以上に買った!大満足!
△透けるほど薄く作られた小鉢は表面と内側の底にさりげなくデザインが入っています。これは刺子柄。湯のみとしても使えそう。
△アクセントの入ったプレート皿。フチの部分までアクセントが入っているので、料理を盛ってもデザインを楽しむことができる。
△木製のコースターとスプーンのついたカップ。コースターは蓋にもなる仕様。コーヒーカップとしても使えるし、蕎麦猪口にもなりそう!茶碗蒸しとかにも良いですね。実用的。
△今回一番惚れ込んだのはこれらのカップ。山形の作家さんの作品です。
△シンプルデザインなんですが、非常に薄く作られていて軽いカップ。これはコーヒー用に。取っ手部分のアーチの形状や厚みも好き。
△貝殻のようなデザインのカップはペアで、湯のみとして。私はお酒を飲みませんが、日本酒を入れても良いですね。
そこに敷いたプレートはセットではなく、別で購入した小皿。おかずを盛るのにも使えます。
とりまとめ:食事や飲み物を持っていくと良いかも!
今回は13:30くらいに会場入りし、閉館となる19時まで、みっちり5時間半まわりました。
出店数が多いので、5時間半かけてもすべては回りきれず、最後はかなりハイスピードで回った感じ。広さもあるので疲れますw
食器だけでなく、カトラリー、ランチョンマット、土鍋、曲げわっぱなどもあります。
ドームの客席が解放されており、自由に座って休憩を取れるのですが、飲食物はかなり少ないので、特にお昼を挟む場合は、予め用意していくと良いかもしれません。
冒頭に書きましたが今年は2月12日(月)、三連休最終日までの開催です!ぜひチェックしてみてください。
それでは。こっこ(@cocco00)でした!
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