前からずっと気になっていたメモをとうとう購入しました!
ハイモジモジからは販売されている『タグド ライフギア』。くびれのある特徴的なデザインと、ほかにはない特殊な紙質がポイントのメモ帳です。
プライベートで使うメモ帳にぴったり。早速ご紹介したいと思います。
水に濡れても問題なし!カラビナで持ち歩くメモ『タグド ライフギア』
ご紹介するのはこちら。
△ご夫婦で設立したデザインユニット『ハイモジモジ』から販売されている『タグド』シリーズのメモ帳です。
タグドシリーズの最大の特徴は耐洗紙という紙で作られているということ。
耐洗紙とは、名前のとおり水で洗うことにも耐えられる紙。クリーニング屋さんに衣服を出すと、仕上がってきた服にタグが付いていますよね。あれが耐洗紙。あのタグ、実は洗濯前から付けられていて、衣服と一緒に洗われているんです。
洗濯にも耐えられる紙で作られたメモ。雨が降っていても使えますし、夏場の汗にも強いし、万が一誤って洗濯してしまっても大丈夫。ちょっとワクワクしますよね!
△メモ帳自体は真ん中部分がくびれた形状をしています。このくびれ握ったときにフィットし、収まりがとっても良いです。
△『タグドライフギア』は左上部分にカラビナ穴が開いているのも特徴です。ここにカラビナを通すことでバッグ等に付けて持ち歩くことができます。
水に強いという特徴を持っているからこその特徴ですね!突然の雨等で濡れても問題なく使うことができます。
△なお、『タグド』シリーズには『タグドメモパッド』という商品もあり、こちらはカラビナ穴無しの商品です。バッグに付けたりはしない、という方はこちらで。
△中紙は方眼罫と横罫の2種類展開。
△裏面は無罫。両面使うことができるので、無地で使いたい方は裏面から使えばOKです。
△ミシン目が入っているので切り離しも容易。メモ帳にミシン目は必須ですね。使用済みページは切り離し、常に1枚目を新しいページにしておきましょう。
ややザラリとした紙質、ねじれに強い!
文具店に行くと耐水性のメモ帳はいくつか売られていますが、それらは割とツルツルした紙質のものが多いんですよね。紙というよりプラスチックに文字を書いているような感じで、ペン先が滑って苦手なんです…。
△タグドの耐洗紙は普通の紙のような触り心地。実際に文字を書いてみると、ややザラリとした感覚がありました。しっかりインクが乗っている感じがします。
水に濡れても大丈夫な紙なので、ペンは油性がおすすめ。水性の場合は耐水性のある顔料インクのものを使いましょう。
△実験がてら水にさらしてみました。
△徐々に紙の繊維の中に水が入っていき、シナっとしてきました。「水を弾く」というわけではないんですね。普通の紙を濡らしたときと同じような触り心地になったので、一瞬、「あれ、これ本当に大丈夫なのかな…」と不安になりました。
ですが、その後しばらく濡らし続けてもそれ以上紙がふやけることはありません。
特に違いが出たのが、濡れた後のねじれに対する強さです。
△普通のメモを濡らしてからねじると、水で紙が柔らかくなっていて、いとも簡単に破けてしまいます。
△一方のタグド。水を吸って柔らかくはなっているものの、ねじっても破れません。爪を立てて、意図的に破ろうとすれば破れるのですが、ねじった程度ではビクともしません。
TAGGEDは耐水ではなく耐洗紙。ねじれに強く、洗濯機で洗っても大丈夫なわけです。
公式さんが提案してくれた素敵な使い方
先日、ハイモジモジさんが素敵なツイートをしていました。
【これは画期的】@icconico さんの大ヒットマステ「貼暦(ハルコヨミ)」と「TAGGED(タグド)」シリーズを組み合わせて、来年のスケジュール帳をつくってみました。とってもいい感じです!https://t.co/cog8Nsc95N #bungu pic.twitter.com/FB3qU7Rj3x
— ハイモジモジ@WORKERS'BOX (@HIMOJIMOJI) 2017年12月13日
素敵すぎる…!
icconicoさんの人気商品『貼暦(7ミリ罫線対応版)』とSサイズのタグド メモパッドがジャストフィット!プライベートの予定やタスク管理に使えそう…。
トリまとめ
「お風呂などで使える」というのが主たる目的ではありません。耐水性に特化してしまうと、先に記載のような水を弾く素材になってしまい、そうするとメモ帳としての基本的な使いやすさが損なわれてしまう。
TAGGEDはそうではない印象です。
普通の紙と変わらない感触、書き心地。握りやすくて立ったままでも書きやすい。メモとしての基本的な使いやすさは当然に備えつつ、そこに水に強いというオプションが付いている。
うん、いい商品。
ぜひお試しください。
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