別記事でご紹介させていただいたとおり、先日京都旅行をした際に、せんねん灸の路面店を見つけ、そこでお灸の体験をさせてもらいました。
人生初のお灸だったのですが、思った以上に気持ちが良くて、プレゼント用と自宅用にせんねん灸を購入しました。
使い方も簡単でおすすめですのでご紹介したいと思います!
お灸って古い?いやいや、意外にオシャレ!『せんねん灸』
「お灸」ってどんなイメージがありますか?
誤解を恐れずに言います。私はハッキリいって「ジジくさい、ババくさい」と思っていました。
若い人がやるものではなく、ご年配の方がするものというイメージがどうしても強いですよね。
ところが、先日京都で行った店舗で私のお灸のイメージは覆りました。
△こちらが私が自宅用に購入したお灸。三角錘の形をしたパッケージがカワイイですよね。これは京都の店舗限定のパッケージだそうなのですが、マジでこのパッケージで全国展開したほうが良いと思う。年齢層が広がる!
パッケージは異なりますが、中身が同じの商品がネット販売されています。
△ケースを開くと中にお灸が入っています。20個入り。私が買ったのは500円でしたが、もう少し安く買えるのかな?
△お灸はこんな感じ。ドーナツ状の台座の中心に芯のような物が伸びています。この芯に火を付けて使います。
せんねん灸はとっても簡単
では、実践!お灸を据えます。
△台座の裏側はシールになっていて、お灸を据えたいところに貼り付けられるようになっています。
△台座のシールをはがし、それを指先にセット。マッチやライター等で点火。火をつけてもすぐに温かくはなりません。
△指から剥がし、お灸を据えたいツボにセットしなおします。
はい、これだけ!台座を通じてじんわりと熱が伝わってきます。
熱さの度合いは商品毎に5段階に分かれています。初心者は1~2段階のものがオススメとのこと。
昔は台座無しで直接もぐさ(お灸の原料)を肌に置いていたそうで、そりゃ熱いし火傷しますよね…。せんねん灸はこの台座で熱がコントロールされているので「熱くて火傷した!」なんてことが極めて起こりづらくなっています。
時間にして5~10分弱でしょうか。台座の熱がなくなったら終了です。
香りのリラックス効果と、熱による健康効果
実際にお灸を据えてみると、思った以上に香りによるリラックス効果が大きいです。
最近私はお香にハマっていますが、お香と似たようでまた違う香り。
熱の伝わり方も緩やかで、熱いというよりは温かいという印象。症状に応じて使用するツボを変えるのですが、説明書やサイト内でツボの場所も詳しく説明してくれているので初めての方でも簡単にお灸を楽しめます。
肩や首に据えるとじんわり温かく、血行が良くなっている気がする!
お店の人の話によると、「症状が重いと熱を感じづらいです。逆に熱く感じるようであれば、それ以上据える必要はないので途中で外してしまっても良いです」とのこと。
トリまとめ
お灸がこんなに手軽で、こんなに楽しいものだとは思ってもいませんでした。
イメージですごく損している気がします…。京都限定のパッケージをもっと展開すれば若い人も興味を持つんじゃないかな…。プレゼントにも最適なパッケージだし、金額感も良いんですよねー。もったいない!
20個のお試し版から、ぜひ一度お試しください♪
それでは。こっこ(@cocco00)でした。
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