ちょこちょことツイートしていたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、4泊5日で京都旅行に行ってきました。
京都に旅行で行ったのは…なんと高校生ぶりなんですよね。仕事でちらりと行ったりはしたのですが、ちゃんと観光するのは17年ぶりとか…。
のんびりと楽しんできましたので、ちょっとその様子をシェアしたいと思います。
のんびりはんなり京都旅行 1日目
実は旅行代理店の店頭に行くまでは九州旅行に行くつもりだったんです。
来月、九州に行くかもしれませぬ!お会いできる方、お会いしましょうね!
— こっこ@ジブン手帳同好会管理人 (@cocco00) 2017年11月26日
黒川温泉が好きで、福岡・熊本・大分の3県を回る旅でもしようかと思っていました。ありがたいことに私に会いたいと思ってくださっている方が九州には結構いらっしゃって、私の「九州行くよ!」ツイートにいいねをくれていた方も…。
ところが、旅行代理店について、店頭のパンフレットを眺めていたら「あれ…京都も良くない?」となってしまい…w
本当にぎりぎりのところで京都旅行に切り替わりましたw
初日は洛中エリアを散策
朝早い新幹線に乗り、9時過ぎには京都着!ホテルに荷物を預けて散策を開始しました。
ちなみに宿泊したホテルは『ホテル日航プリンセス京都』さん。烏丸線『四条』駅に近いホテルです。アクセスの良さを重視して、今回の旅行の最終日以外はこのホテルに宿泊しました。
イメージしやすいように地図を貼りつけて置きますね。
『フランソア喫茶室』で朝食
ホテルから東へ。鴨川にぶつかるところまで行き、そこから北上。河原町の駅までのんびりと歩きました。
△まず入ったのは『フランソア喫茶室』。昭和9年から続く喫茶店だそうで、国の登録有形文化財に登録されているそうです。
△チーズトーストと珈琲!フレッシュクリームがたっぷりと使われたウィンナーコーヒーのようなコーヒーで、優しい甘さとコクが特徴的でした。厚く切られたトーストに、これまた厚いチーズがとろけて…。たまらん…。
飴色のアンティーク家具、壁に飾られた絵画、流れるクラシック。なんとも言えない居心地の良さでした。
和モダンなデザイン雑貨『sou sou』
腹ごなしに散策を再開!
河原町の裏路地にある『sou sou』というお店を見て回りました。手ぬぐい、足袋、巾着袋、ガマ口など、日本の伝統的なアイテムを現代風にアレンジした、和モダンな雑貨店です。
気になるものはいろいろあったのですが、今回は手ぬぐいを2つ購入。2つ折りにしてランチョンマットとして使うアイデアが素敵だなと思ったので、真似しようかなと。
先斗町の街並みをぷらぷら
sou souを見たあとは再び東に戻って先斗町へ。
(写真準備中)
かつて花街として栄えたエリアで、今も古い街並みを残した趣のある通りです。有名なエリアなのでご存知の方も多いと思いますが、「先斗町」の読み方は「ぽんとちょう」。由来は諸説あるようですが、知らないと読めないですよね。
△軒先に表札のように出た…ビアサーバーなのか看板なのか…。「これ、本当に出るのかな…。ビアスタンドみたいになるのかな…」なんて話していたのですが、夜に再度訪れたらただの飾りだと分かりましたw
ランチは『有喜屋』で有喜そばを
△ランチは先斗町の先端にある『有喜屋 先斗町本店』へ。フランソアで食べたトーストを消化しきれず、あまりお腹に余裕がなかったのですが、「蕎麦ならいけるだろう」とw
関連ランキング:そば(蕎麦) | 三条駅、三条京阪駅、京都市役所前駅
旅行が決まって、京都のオススメをTwitterで聞いたのですが、そのときにフォロワーさんから教えてもらったお店です。
納豆嫌いな私でも、おいしいく食べられる有喜屋さんのおそば、どうぞ。https://t.co/jtlWwwW5IX
— とだゆうこ❤︎12/15まわしよみ新聞 (@kogastyle_CE_) 2017年12月4日
「納豆嫌いでも食べられる蕎麦?」
と、ちょっと疑問だったのですが、行って納得。
△名物の「有喜そば」は納得と卵を泡状に混ぜ合わせたものが乗ったお蕎麦。新感覚!
冬の京都は驚くほど空気が冷たくて寒かったのですが、「蕎麦は温かいのより冷たいほうが美味い!」と思っているので、あえて冷たい有喜そばを注文。
納豆の甘みと卵のまろやかさが麺に絡んで、これは美味しい…!
ふらりと立ち寄った『せんねん灸』
ランチを終えて今度は西へ。京都ロフトから裏寺町通を横切り、新京極六角公園というところに『せんねん灸』の店舗がありました。
最近お香にハマってるのもあり、気になって店内へ。
全然知識がなかったのですが、お灸の原料となる「もぐさ」って、よもぎなんですね!よもぎの葉の裏の綿のような部分が原料だそうです。
△お試しで肩凝りのツボにお灸を据えてもらいました。じんわり温かい。熱さを感じないと滞っているということらしく、逆に熱いと感じるようであればそれ以上のお灸は必要ないそうです。
京都店限定パッケージの商品がお土産に良さそうだったので、自宅用とプレゼント用にいくつか購入。
信長最期の地として有名な『本能寺』へ
寺町通りを北上し、この旅初めての仏閣は『本能寺』。
△きっと知らない日本人はいないでしょう。本能寺。本能寺の変。信長最期の地です。(本能寺の変の後、秀吉の命で移転されているので、実際に本能寺の変が起こった場所ではない)
本能寺は度々火災に遭っているそうで、「ヒ(火)」を嫌って、現在は「能」の字が俗字になっています。
『一保堂茶舗』の煎茶で身体を温めつつ北上
寺町通りをそのまま北上して行くと、右手に『一保堂茶舗』さんがありました。
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宇治製法で作られたお茶を中心に取り扱う日本茶専門店で、茶葉はもちろん、お茶のテイクアウトも可能。
△すっかり身体が冷えていたので、温かい煎茶を購入。これがまた本当に美味しい…。苦味が抑えられていて、お茶の甘みが際立つ。
店員さんが日本人だけでなく、外国の方もいらっしゃったのが印象的でした。外国のお客さんが多いからという理由もあるのでしょうが、外国の方も日本茶を楽しんでくれているんだなとなんだか嬉しくなりました。
京都御所はさらりと終えて二条城へ
寺町通りを抜けると京都御所。が、あまりに広大な敷地で心が折れましたwちらりと歩いただけで終え、丸太町駅から西へ。
二条城に着いたのが16時でした。
二条城でアートアクアリウムをやっているタイミングで、事前にチケットを購入してあったのですが、開場は17時。けれどもう列が出来ていたので1時間並んで待つことに。
△二条城の普段は非公開エリアである二の丸御殿中庭や台所に、アートアクアリウムが設置されていました。
展示は綺麗だったのですが…とにかく寒かった…。
1時間待ち、1時間見学し、二条城を後に。
先斗町に戻り、夕飯
『二条城前』駅から地下鉄東西線に乗り『三条』駅へ。再び先斗町に戻りました。
夕飯は『豆八』という豆腐料理のお店へ。
豆腐大好きなんですよねー。
△生麩のてんぷらは絶品でした。ふわとろ食感で、抹茶塩で食べても天つゆで食べてもうまい。
私は普段まったくと言っていいほどお酒を飲まない(下戸)のですが、せっかくの旅行なので少しお酒も飲みつつ豆腐料理をつまむ。「なんかオトナっぽい!」とはしゃぎましたw
トリまとめ
京都初日はだいたいこんな感じでしたね。かなーり歩きました。
旅行だからそう感じるというのもあるのかもしれませんが、京都はどこを歩いても楽しいですね。広い範囲でいろいろなお店があって飽きない。
しかし、ずっと外だったこともあるし、アートアクアリウムの待ちが1時間あったこともあって、とにかく寒かったです…。
お風呂で冷えた身体を温めて就寝。
1日目はこのへんでー。
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