日記を書きたい。続けたい。だけど、つい書くのが面倒になったり、書くこと自体を忘れてしまったり、日記ってなかなかハードルが高いものです。
そこでご紹介するのが、トラベラーズノートなどで有名なデザインフィルさんが作った日記アプリ『日記のもくじ』です。
ありそうでなかったコンセプトのアプリ。先日参加したISOTで初めて知りました。ご紹介致します。
とりあえず『もくじ』を書く!『日記のもくじ』のご紹介
ご紹介するアプリがこちら。
日記のもくじ
カテゴリ: ライフスタイル
価格:無料
『日記のもくじ』というアプリです。無料です。2017年6月27日に正式リリースされたばかりのアプリです。
数日使ってみましたが、シンプルながら結構強力なアシスト性があるなと感じています。早速紹介していきますね!
『日記のもくじ』の使い方

△アプリを立ち上げると、日記帳の表紙のようなデザインが現れます。ちなみにこの表紙の色合いは設定で変更できます!

△続いて、実際の日記ページが開きます。月曜始まりで、1週間の日記が表示されます。
記入したい日付か、あるいは下部の「今すぐ書く」をタップして記入をスタートします。

△こちらが記入画面です。
ポイントは、日記を書くアプリではなく、日記のタイトルを書くアプリだということ。このアプリは、つらつらと日記を書き綴るのではなく、その日のタイトルだけを先に書いておこうというアプリなのです。

△50字以内でその日あった主な出来事、印象的な出来事を思い出すようなタイトルを記入します。タイトルに書ききれないことや、補足したい内容はメモ欄に追記します。メモは200文字まで記入可能です。

△タイトルとメモを記入し保存しました。一覧画面ではタイトルのみ表示され、タップでメモを含めた詳細を確認できます。

△任意の時間で、タイトル入力を促すリマインド通知を設定することが可能です。
入力自体は1分程度で終わっちゃうので、私は仕事が終わる定時の時間に通知がくるように設定しました。

△さらに、記入したタイトルを元に、紙の日記を書く時間もリマインド通知してくれます。こちらももちろん任意の時間で設定が可能です。
ここもポイント。あくまで「紙の日記の記入を補助するアプリ」という立ち位置のため、アプリへの記入を促す通知だけでなく、紙の日記への記入を促す通知もしてくれるわけです。
タイトルを先に入力しているので、あとはそのタイトルに肉付けするように紙の日記を書くだけでOK!タイトルによってその日の出来事を思い出すことができるので、当日に書けずに後日に書く場合にも活躍してくれます。

△検索タブでキーワード検索もできるので、「あの出来事っていつのことだっけ?」というように日付がわからないイベントを探すのにも重宝します。
日付を調べて、詳細が書かれた紙の日記を見る。『日記のもくじ』がまさに目次のようになります。
トリまとめ
すごくシンプルでミニマムながら、今までありそうでなかったアプリです。ミニマムなんですけど、結構効果を感じます。
紙の手帳を促進するためにデジタルを活用する。アナログかデジタルか、という二択ではなく、アナログとデジタルそれぞれの良いところを活かして併用するというのが正解ですね。
日記が続かない方はもちろん、今日記を書いている方にも目次としてオススメです。無料なのでぜひ試してみてくださいね。
それでは。こっこ(@cocco00)でした。
日記のもくじ
カテゴリ: ライフスタイル
価格:無料
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