ビジネスシーンではもちろん、プライベートでもバッグに入れておきたい折り畳み傘。持っていると安心ですよね。
私は営業職なので外出することも多く、ビジネスバッグには常に折り畳み傘を入れてあります。
常備しておくと何かと便利な折り畳み傘ですが、どうしても普通の傘と比べると小さいため、身体が濡れるのは防ぐことができても、持っているバッグやリュックが濡れてしまうということがしばしば。バッグのなかには大切な書類等が入っているので、バッグを抱えるようにして折り畳み傘を差していました。
そんな折り畳み傘の弱点を克服したのが、ご紹介させていただく『Sharely(シェアリー)』という傘です。メーカーさんより1本ご提供いただき、試してみました。
バッグが濡れない新発想の折り畳み傘『Sharely(シェアリー)』
ご紹介するのはこちら。
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『シェアリー』という折り畳み傘です。色は2種類で、『黒』と『アーモンド』があります。
シェアリーは軸の位置が中心ではない
シェアリーは普通の折りたたみ傘とは構造が大きく異なります。比較しながら見たほうがわかりやすいかなと思いますので、私がもともと使っていた折りたたみ傘と比べてみますね。
△こちらがシェアリー。ぱっと見は普通の折りたたみ傘と変わりありません。サイズも同じくらい。(しかし、傘がまったく必要ない快晴ですねw)
普通の傘と何が違うか。開くと分かります。
△わかりますか?持ち手部分から伸びる軸が、傘の中心ではなく、少しずれたところにあるんです。
△アップにするとこんな感じ。軸の先に何やらX字状のパーツがあり、Xの先端部分から傘の骨組が伸びています。
このように持ち手の軸が傘の中心ではない部分にあることにより、雨を受ける布部分のなかに、軸から近い部分と遠い部分ができます。これがポイントなんです。

シェアリーを普通の折りたたみ傘と比較する
普通の折り畳み傘と比較すると、シェアリーのすごさが良くわかります。
△これが普通の折り畳み傘。傘の中央部分に持ち手の軸があります。傘はこのように身体の前側部分で持ちますので、どうしても背中側が濡れやすいんですよね。
バッグを持っている際も同様で、たとえば右手で傘を持つとすると、バッグは必然的に左手に。傘は身体の右側にくるので、傘のカバー領域が狭い左側のバッグはどうしても濡れてしまいます。
△こちらがシェアリー。一目瞭然ですね。通常の傘と比べると、身体の後ろ側部分のカバー領域が圧倒的に広いんです。
普通の傘でも身体の正面側は比較的しっかりとカバーされているんです。一方、人間の身体の構造上どうしても身体の前側で傘を持つことになるので、後ろ側が手薄になる。なので、単純に傘を大きくするのではなく、傘を楕円形にして軸の位置をズラすというのはとても理にかなっていますよね。
△持ち手の軸に注目して傘を見ると、シェアリーの構造がわかりやすいですね。下のシェアリーの写真は、軸が傘の中心ではないところにあるのがよくわかります。
△持ち手と反対側のほうをカバーするように傘の向きを変えれば、バッグもしっかりカバーできます。
△少し上から見た写真でも比較してみます。これは普通の折り畳み傘。
△こちらがシェアリー。上から見るとカバーされる広さの差がよくわかりますね。
実際に使ってみると普通の折り畳み傘との差は歴然。「あ、こんなにしっかり守ってくれるんだ」と驚きました。
個人的にはデザインが奇抜でなく、一見すると普通の折り畳み傘であるというのも嬉しいポイント。あまり奇抜なデザインだったりすると使いづらいんですよね。特にビジネスユースだと…。
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プライベート利用も!リュックと相性抜群。
ビジネスシーンだけでなく、プライベートでもシェアリーは活躍します。
△こちらは普通の折り畳み傘。傘が守ってくれる範囲にリュックが収まるか収まらないか…というところ。これではリュックは濡れてしまいます。
△こちらがシェアリー。背中側部分のカバー範囲が広く、リュックもしっかり守ってくれます。
今はまだ黒とアーモンドの2色しかありませんが、もう少し柔らかい色合いも出ると嬉しいですね。
トリまとめ
お値段は3780円。普通の折り畳み傘と比べるとちょっと高いでしょうか。けれど、機能性の高さを考えたら決して「高い」とは思えない商品ですね。
通常の傘と比べて思った以上にカバー範囲が広く、「傘さしているのに濡れる」という折り畳み傘の不満を解消してくれます。
もう普通の折り畳み傘には戻れないかも。
ご自身用として、あるいはちょっとしたプレゼントとして、ぜひお試しくださいね♪

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