キングジムさんから発売されている『ペンサム』シリーズに、2017年2月から新たに2つのタイプが加わりました。
それが、フラットタイプとスタンドタイプ。
このたび、キングジムさんよりサンプルをいただきましたので、この2つの新タイプをレビューさせていただきたいと思います♪
キングジム『ペンサム』の新タイプをレビューする
ペンサムはマグネットを利用してノートや手帳の表紙などに装着ができるペンケースです。
ここ最近は『立つペンケース』が何かと話題になっていますが、キングジムさんは少し目線を変えて、ペンケースの相棒とも言えるノートや手帳とセットになる商品を展開。ペンサムも昨年話題になりました。
今まではペンを10本収納できるスタンダードタイプと、2本挿しのスリムタイプの2種類が販売されていたのですが、2017年2月より新たにフラットタイプとスタンドタイプが追加されました。
ペンサム フラットタイプ
△こちらがフラットタイプのペンサム。写真では3色ですが、実際は赤、キャメル、緑、ネイビー、黒、茶の6色展開です。
△フラットタイプは厚みを削ったタイプのペンサムです。ジップの奥の色が濃くなっている部分がフラップ部分。フラップがうまくデザインに組み込まれていて、手帳やノートに装着していない状態でもデザインが素敵ですね。
△このようにフラップが開閉します。この部分にマグネットが入っていて、手帳やノートの表紙をこのフラップ部分で挟み込んで装着します。
△フラットタイプのジップはこのようにちょうど平仮名の「し」の字のように開くようになっています。
△ペンの収納本数は公式では3本となっていますが、ペンの細さによっては4本くらい入ります。
△手帳に装着するとこんな感じ。フラットタイプだと薄いので手帳やノートとフィット感が高いですね。このままバッグに入れても邪魔になりません。
△マグネットの力でしっかりと表紙を挟み、このように持ってもペンサムが落下することはありません。
なお、フラットタイプの素材はポリウレタン製。革に近い質感で、高級感もあります。
ペンサム スタンドタイプ
△こちらがペンサムのスタンドタイプ。写真は5色ですが、これにグレーを加えた全6色展開です。
△スタンドタイプは、その名のとおり、自立するタイプのペンサムです。
自立すると言っても、ご覧のとおり縦に立つのではなく、横に立つ形。本体が三角柱の形になっており、三角の底辺部分のマチで自立します。
△このように三角形の1辺部分がマグネットで開閉するようになっています。
△手帳に着けるとこんな感じ。フラットタイプと比較すると、形状の関係で少し厚みが出る感じがあります。
△厚みの分、スタンドタイプは収納力が増します。スタンドタイプだと5本までペンが収納可能です。太目の多色ペンなども入れやすいのが嬉しいですね。
△スタンドタイプの素材は帆布。三角形の形状もかわいらしく、フラットタイプよりもカジュアルなイメージですね。
スタンドタイプはマチで自立するため、机上で使う際に中を見やすいというのもポイントです。

2種類のペンサムを実際に使ってみて
ペンサムの存在自体はもちろん知っていたのですが、私は立つペンケース『ネオクリッツフラット』を愛用していて、今までペンサムを試す機会はありませんでした。
今回実際に触ってみて、「思っていた以上に良い!」という印象でした。
まずはやはりデザインですね。装着していない状態のデザインが格好悪かったらいやだなと思っていたのですが、むしろかっこよかったのがすごく好印象。
装着時はもちろん、手帳やノートから外して独立している状態でもデザインが素敵なのがすごく良いなと思いました。マグネットのフラップ部分がうまい具合に本体と一体化しています。
ペン挿しのない手帳やノートに併せて使うと、本当に強いですね!持ち運びにも便利だし、外してそのまま机上でペンケースになります。
その他のバリエーション
△スタンダードタイプは10本収納可能なペンサム。
△スリムタイプは2本刺しのペンサムです。
手帳やノートと併せて使っているペンの種類や本数などに、自分の使い方などに応じてサイズを選びましょう。
トリまとめ
ペンケースって必ず手帳やノートとセットで使うものですし、その手帳などに装着できるというのはとても理にかなっています。
外してもデザインが良いので、普通のペンケースとしても使えます。
大量にペンを持ち歩く方にも、メインで使うペン用のペンケースとしてオススメできそうです!
ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは。こっこ(@cocco00)でした!
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