粉をセットしたら全自動でコーヒーを抽出してくれるコーヒーメーカーも便利ですが、お休みの日なんかにはゆっくりと自分でコーヒーを淹れたくありませんか?
シャリシャリとコーヒー豆を自分で挽いて淹れるコーヒーは、コーヒーメーカーで淹れたコーヒーとはまったく違う味わいになります。
もともと持っていた手動のコーヒーミルがイマイチ性能が良くなかったので、いろいろと調べた末、ハリオの手動ミルを購入したところ、これが本当に素晴らしい商品だったのでご紹介したいと思います。
ハリオの手動コーヒーミルが素晴らしかった
ご紹介するのはこちら。
![]() ハリオ (HARIO) セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2B
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ハリオのコーヒーミルです。リンクは楽天市場のものです。Amazonリンクは記事の最後からどうぞ。
△ちなみに今まで使っていたのはコレ。レトロなデザインで雰囲気があって良いのですが、挽いているときに臼が空回りしてしまって、1人分を挽き終えるのにもすごく時間がかかってしまいました。
買い替えを検討し、初めは電動ミルを考えていたのですが、私がコーヒーを淹れるのはお休みの日とか割と時間に余裕があるとき中心なので手動ミルを購入しました。
使ってみると思った以上に使い勝手が良くて!特徴とともに良いところをご紹介していきます。
セラミック臼式で挽きムラ
このミルは臼式。コーヒー豆をすり潰して粉にします。
電動のプロペラ刃タイプのミルだと、どうしても挽きムラが生じやすいのですが、臼式だと均一に豆を挽くことができます。
空回りしないし、豆が飛びちらない
もともと使っていたミルは空回りが原因で買い替えを検討したわけですが、このミルは本当に空回りしない!
△飛び出し防止カバーが付いていて、これを装着すると挽いた豆の破片が外に飛び散ることがありません。
滑り止めラバー
挽いた粉を受ける容器には着脱できる専用のゴムカバーがついています。豆を挽くときに着けることで、台の上で滑ることなく、挽きやすさが増します。
挽いた粉を冷蔵庫でそのまま保管できる
容器には専用の蓋が付いていて、挽いた豆をそのまま冷蔵庫で保管できるようになっています。
これ、すごい嬉しいですね!「朝から手で挽くのは時間が…」ないなと思ってましたが、これなら夜のうちに挽いて冷蔵庫入れておけば、朝さっと淹れられる!
そのまま水洗いできる
セラミックの臼を採用しているため、錆に強いのがポイント。セラミック臼なので、挽いたあと、そのまま水洗いができちゃうのです。
豆を挽くと当然粉状になるので、水洗いができないとその粉をすべて落とすことは難しいんです。そうすると、次にコーヒー豆を挽くときにその古い粉が混ざっちゃいますよね…。
毎回水洗いできる、というのは本当に嬉しいです。
トリまとめ
コーヒー豆は粉でも売られていますが、豆よりも粉のほうが酸化が早いため直ぐに飲み切らないと劣化してしまいます。
自分で挽いた豆は香りも豊かで本当に美味しいコーヒーが淹れられます。
自動ミルも楽でいいのですが、手動でコーヒーを挽く行為を楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは。こっこ(@cocco00)でした!
![]() ハリオ (HARIO) セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2B
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