ようやくノート沼にも区切りをつけられそうな気がしてきた…。
「思いついたことをその場で書き留めておくためのノート」を探して、いろいろ検討をしてきました。
100円の小型ノートもコスパで考えればアリなのですが、テンションが上がらない。
モレスキンポケットもいいけどちょっと高すぎる。
ロルバーンは理想に近いのだけれど、リングがやっぱり気になってしまう。
で、たどり着いたのが『ジークエンス360ノート』。
実は過去に使っていたことのあるノートなのですが、改めてその魅力に気付きました。
ジークエンス360ノート
ご紹介するのはこちら。
アルファベット表記すると『ZEQUENZ』。ジークエンスの360ノートです。
サイズは複数あるのですが、私はミニサイズを買いました。
△高級感がありながら、モレスキンなどと比べると安価!1000円札でお釣りがきます。
△サイズ感はこんな感じ。後ろに見えている黄色いのはモレスキンのポケットサイズ。それとまったく同じサイズです。手のひらに収まるサイズ感がすごく好きです。
ポリウレタン合成皮革
△表紙はポリウレタン合成皮革製。触った感触としてはモレスキンに似ているかな?しっとりとしていて手になじみます。
ちなみに私が買ったのは『360°ギャラクシーノート』というやつ。
通常の360ノートは
- ブラック
- レッド
- ホワイト
の3色展開。
ギャラクシーノートは
- ブルー
- ダークグレー
- シルバー
という、少し光沢のある表紙になっています。
中身は同じで表紙だけの違いなのですが、価格は結構違いますw
悩んだのですが、使っていてテンション上がるほうが良いなと思い、私はギャラクシーノートのダークグレーを選択しました。
中身は方眼。横罫もある。
△中身はこんな感じ。控えめな色の方眼罫になっています。この薄さの方眼、いいですね。ガイド線になるけれど筆記を邪魔しません。
私は方眼好きなので方眼を選んでいますが、横罫のものもあります。
丸めて折り返せる
△これが最大のポイントですね。ジークエンス360ノートは360度開くことができ、丸めて折り返して使うことができるノートです。柔軟性の高い合皮の表紙がこれを可能にしています。
折り返すことができるので、立ったままの筆記がしやすいのがポイント。出先などでもさっとメモを取ることができます。
最初と最後のほうは少し段差が出来てしまう
△普通のノートと違って背表紙部分が丸くなっていて、これが360度開くことを可能にしています。ただし、これには難点もあって…。
△ノートの最初のほうと最後のほうは、この背表紙部分の厚みによって少し段差が生じてしまいます。ノート中央にあまり文字を書かないようにすればさほど気になりませんが、ペタンとフラットに開く仕様ではないので注意は必要です。
裏抜け、裏写り
△私は現在ジュースアップをメインにして記入をしていますが、せっかくなのでいくつかボールペンを試してみました。
- ジュースアップ
- 万年筆(コクーン×ペリカンブルーブラック)
- スタイルフィット
- エナージェル
- スラリ300
△裏面がこんな感じ。裏抜けはすべてのペンでありません。裏写りもほとんど気にならないレベルかと思います。
万年筆でも裏抜けしないのは嬉しいですね。ゆっくり何かを書くときは万年筆で使うのもアリ!
マグネットクリップが付いてくる
△ジークエンス360ノートにはマグネットクリップが付いてきます。薄型で、しおりとして使えます。しおり紐はないので、これを使うことで最新ページへのアクセス性が高まりますね。
ただ、やっぱりしおり紐の便利さにはかなわないので、追々カスタマイズしようかな。
トリまとめ
手になじみ、適度に高級感もあってじっくり書くこともできるし、立ったままラフに使うこともできる。汎用性の高いノートですね。
販売しているお店がそんなに多くない印象で、私が今のところ店舗で見かけたのはLOFTさんと伊東屋さんくらい。ネット買いだと送料がかかっちゃいますが、ノート自体がモレスキンなどと比べるとずいぶん安いので、送料出してもいいかなという気にはなりますw
「使っていて気持ち良い」という私がノートに求めるハードルを軽々超えてくれたノートです。
ノート候補のひとつとして、ぜひお試しください。
それでは。こっこ(@cocco00)でした。
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