長いタイトルになりました。
今夏発売されるジブン手帳公式ガイドブック。そのなかでジブン手帳の生みの親、佐久間さんの漫画があるのですが、その漫画を担当してくださったのが宮川サトシさんです。
宮川サトシさんの代表作『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を読みました。
自然体で死と向き合うお話
宮川サトシさんの代表作のひとつ、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を読みました。
これ、ウェブサイトで3話まで無料で読めるのです。
このウェブサイトで読める3話で私は普通に泣きました。
幸いにも高校生以降で近しい人を亡くしたことがなく、母ももちろん健在です。なので、母を亡くしたときの感情はわかりません。
わかりませんが、この『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は、飾らず、本当に感情をそのまま表現しているように思います。
変に装飾して綺麗事を並べるよりもずっと自然で泣ける。
宮川サトシさんがお母様を亡くしたのが33歳の時。私も今年33歳になります(1月生まれなので正確には来年だけど)。
そういうシンクロもあってか、すごく感情移入して読みました。
12話とかマジで泣く…
Amazonの評価も37件で平均4.9という超高評価。母を亡くした人も、母を亡くしていない人も、母親の偉大さと大切さに気付かされる名作です。
宮川サトシさんのもうひとつの代表作
宮川サトシさんといえばもうひとつ、『情熱大陸への執拗な情熱』というウェブ漫画も有名です。
こちらは『母を亡くした時〜』とは一転、ギャグ要素たっぷりの漫画です。笑える。「大陸さま」の絵でもう笑える。
こちらはサイト上ですべて読めますので是非チェックしてみてください。
トリまとめ
大変申し訳ないことに、私は『ジブン手帳公式ガイドブック』で漫画を描いてくださるという話を聞くまで、宮川サトシさんを知りませんでした。
ガイドブックをきっかけにご紹介した2作品を読みましたが、どちらも本当に面白い。
ジブン手帳公式ガイドブックの漫画は、実は少しだけフライングで読まさせていただいていますが、これも本当に楽しいですよ!
公式ガイドブック発売前に是非、宮川サトシさんの作品をチェックしてみてくださいね!
それでは。こっこ(@cocco00)でした!
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