トラベラーズノート、MDノートなどで有名なMIDORIから販売されている『スパイラルリングノート』シリーズ。
そのなかのひとつ、クラフト用紙の『砂漠ラクダノート』をご紹介します。ざらりとした紙質は、どこか懐かしくて、柔らかくあたたかい。
砂漠ラクダノートのご紹介と私の使い方
ご紹介するのはこちら。
ミドリ『スパイラルリングノート』のひとつ、『砂漠ラクダノート』です。
スパイラルリングノートのバリエーション
スパイラルリングノートには5種類のバリエーションがあります。
- 砂漠ラクダノート
- 北国シロクマノート
- 南国カンガルーノート
- 大陸ゾウノート
- 草原ミツバチノート
の5種類!以下、公式サイトからお借りした画像です。
△ラクダノートはクラフト用紙のノート。
△シロクマノートはMD紙を使ったノート。MDノートのリングノートバージョンみたいなイメージ。
△カンガルーノートはポケットがついたノート。こちらもMD紙で、ポケットに写真などを入れつつ、文字やイラストなどを書き入れることができます。
△ゾウノートはグレーの厚紙のノート。写真などをスクラップするのに適しています。
△ミツバチノートは窓付きのノート。こちらも写真やカードなどを入れておくのに適しています。
砂漠ラクダノートのご紹介
では、私が使っている砂漠ラクダノートを細かく見ていきますね!
△こちらが砂漠ラクダノート。サイズ展開は、A6スリム・A5スリム・B7・B6の4サイズ。私はA6スリムをつかっています。
△手のひらに収まるサイズ感がすごく好き。
△表記の隅にさりげなくエンボスで象られたラクダがかわいい!
△砂漠ラクダノートはクラフト紙。どちらかというとツルツルとした書き心地のノートが多い中で、クラフト紙はザラザラとした書き心地です。
△表紙をめくるとスパイラルリングノートのインフォメーション。なぜか3種類しか書かれていませんw実際に店頭でもこの3種類は置いてあるけれど、ゾウとミツバチはあまり見かけませんね。
△なかの紙はこんな感じ。クラフト紙はなんとも言えない独特の手触りですね。柔らかく、あたたかくて、なんだか懐かしい。
△ざっくりとした紙ですが、意外なほど抜けません。
△上から順番に、signo、紙用マッキー、カキモリのローラボール(インクは色彩雫の天色)、プラチナ万年筆センチュリー(インクはブングボックスの海色)です。
抜けないことで有名な紙用マッキーはもちろん、万年筆でも抜けません。
ただ、ザラザラとした紙質なので、万年筆での筆記は好みが分かれそうですね。
私のラクダノートの使い方
プライベートノートとして持ち歩ける軽いノートが欲しい、と思って見つけたのがこの砂漠ラクダノートでした。
仕事に行くときも、プライベートで出かけるときも、バッグやポケットに入れて、パパッと思いついたことなどを書くようにしています。
△読書の感想を書いてみたり。
△ちょっとした日記を書いてみたり。
△思いついたアイデアを書いてみたり。
80ページと、割とページ数も多め。ラフにガシガシと使えます。
縦書きでも横書きでも使えるのもポイントですねー!リングノートってリングが手に当たるからあまり好きではないんですが、必要に応じて縦書きにしたり横書きにしたり、切り替えることでリングの邪魔を回避できると気付いた。
△万年筆でも抜けないと書きましたが、私はラフに使いたいので万年筆ではなく、signoの0.5ミリをメインのペンとして使っています。ブルーブラック。
表紙に留め紐シールを付けてカスタマイズ!地図やステッカーを貼って旅気分をUP。ロールシールを貼ってタイトルを記入しよう。ペンホルダーシールを貼ってみました。砂漠ラクダは旅のスクラップ帳にも便利。写真を...
△公式サイトで使い方のサンプルが載っていますので、こちらもチェック!
表紙にシールなどを貼ってカスタマイズするのもありですね♪私は飽きたり、失敗したりしてノートを取り出すのが億劫になるのが怖いので、表紙のデコレーションはしない方針ですw
トリまとめ
手のひらにすっぽりと収まるサイズ感で、軽くて持ち運びにも便利。
ザラザラとした肌触り・書き心地は好みは分かれるかもしれませんが、柔らかくどこかあたたかい感じ。
裏抜けもなく、ペンを選びません。予想以上に使い勝手の良いノートでした!
ささっとラフに使えるし、その割に愛着もわくノートです。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♪
それでは。こっこ(@cocco00)でした!
買ってみよーっと(≧∇≦)
>みーたまさん
ぜひぜひ!なかなか気持ち良いノートです♪