いつも同じものを持っていくのに、それでも忘れてしまう。忘れ物。
バタバタしながら家を出てしまい、会社に着いてから「あ!あれがない!」なんてこと、ありますよね。
私の対策方法をお伝えします。
忘れ物をなくす、超シンプルな解決方法
私の会社は事務所に入るのにも、PCを使うのにも、ICカードが必要です。すなわち、ICカードを忘れると大変。
だけど、バタバタ急いで家を出た日なんかは忘れてしまうことも…。一時、それが続いてしまったことがあり、予備カードを使えなかった日は家までカードを取りに帰ったこともありました。
「これじゃあかん!」
と思って考えた対策。
声出し確認
シンプルです。声出し確認をするようにしました。
私が必ず家を出るときに持っていくものは、
- 財布
- 定期
- 携帯
- カギ
- ICカード
です。
家を出るときにこれを口に出して言います。
「財布、定期、携帯、カギ、IC」
これだけで、忘れ物は激減しました。
プライベートで出かけるときも同様の声出し確認をします。プライベートな外出の際はICカードは要らないけれど、五郎丸ばりのルーチンを定着させることで、玄関に立つと反射的に声出し確認をするようになりました。
習慣化する前は玄関ドアに「声出し確認」というメモ書きを貼り付けておいてもいいですね。
最低限あれば困らないもの
財布、定期、携帯、カギ、ICカードの5つを選択したのは、最低限これらがあれば他のものは忘れてもどうにかなるから。
これは例えば出張などでホテルに泊まる時にも言えることで、これらさえ忘れていなければ、最悪他の何かを部屋に忘れてきてしまってもどうにかなります。
あるいは朝5分早く起きるという選択
忘れ物って、要は余裕がない状態でバタバタしながら家を出るから発生するんだと思うんです。
電車通勤していると、文字通り電車に飛び込むように乗ってくる人が結構いて、車掌さんが「駆け込み乗車はおやめください」と彼らに当てつけるように車内放送することがしばしばあります。
都内で通勤時間帯なら5分置きくらいに電車はくるのに。
数秒程度を短縮するために走るくらいなら、数秒早く家を出ればいいんです。そのために、数秒でも早く起きればいいんです。
「この電車に乗らなきゃ遅刻する」?
そもそもそんな時間の電車に乗ろうとしていることが間違ってますね。
わずか5分、いや、数分でもいいので目覚ましの時間を早めれば、そのぶん余裕が生まれます。
その余裕が忘れ物を減らしてくれます。
トリまとめ
「わざわざ声に出さなくても」と思うかもしれませんが、頭の中で考えるだけでは習慣化はできません。声に出すことが習慣化につながり、その習慣化が忘れ物を減らしてくれます。
忘れ物が多い人はちょっと試してみてくださいね。
それでは。こっこ(@cocco00)でした。
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