私、浮気性なんです。。
わかってくれる人はわかってくれると思うんですが、
「万年筆使いたい!」
→「万年筆と相性の良いノート使いたい!」
→「やっぱりボールペンも使いたい!」
→「ボールペンと相性の良いノート使いたい!」
→「あ、やっぱり万年筆使いたい!」
以下、同ループ。
で、周期的に使う筆記具が変わり、それに合わせて使うノートも変わっていく。
このループからはたぶん一生抜け出せません。浮気癖、直したいw
で、今は万年筆なシーズンなわけなのですが、満を持して購入したアピカの『Premium C.D. NOTEBOOK Hardcover』がとーってもイイ感じです。
アピカの『紳士なノート』が万年筆と相性抜群でおすすめ
こちらが私が使っているアピカの紳士なノート、『Premium C.D. NOTEBOOK Hardcover』です。買ったのは6月。購入時の初々しい(?)姿ですw
様々なサイズがありますが、私は一番小さいB7サイズを使っています。パスポートサイズですね。
最近気付いたのですが、私、「掌に収まるサイズ」が好きみたい。
△「紳士なノート」ってキャッチフレーズ、いいですよね。一度聞くと頭に残るキャッチフレーズ。
ペンを選ぶように、書き心地で紙を選ぶ。
私、まさにこれだ。ペンに合わせてノート選びたい。
△プレミアムノートといえば、やはり「シルクのようになめらかな書き心地」がウリ。
実はハードカバーではない、普通のプレミアムノートを以前使っていて、そのときもその書き心地にすっかり惚れ込んでいました。
シンプルでシック、『紳士」な外見
△紙製のハードカバーで、バンドが付属しています。
オイルクロスのモレスキン、革のトラベラーズと比べると、ちょっと弱そうかなと思っていましたが、2か月使っても綺麗なままです。
△バンドには革製のロゴが設けられていて、これがアクセントになっています。
バンドがあることで、バッグのなかで勝手に開いて気付いたらぐちゃぐちゃになっていた、なんて事態を回避することができます。
△糸かがりで綴じられており、綺麗に開きます。この180度しっかり開くノートは、一度使うと病みつきになりますね。
△こんな感じで、ハードカバーとノート本体に隙間が設けられており、これが書きやすさを向上させてくれています。
まさにシルクのような書き心地
プレミアムノート最大の特徴は、この紙質。
王子製紙と共同開発された筆記用紙は、万年筆ともボールペンとも相性抜群なんです。
スピン(しおり紐)もちゃんとついています。
△さっそく万年筆で。
以前別記事で使った表現を借りると、「氷上をスケートで滑る」ような筆記感。
これはほかのノートとはまったく違います。すごく滑らか。絹という表現がしっくりきます。
滑らかなだけでなく、万年筆のインクとも相性が良いですね。にじみやヒゲが出ることもありません。
△気になる裏抜けもごらんのとおり。まったく抜けません。
モレスキンは個体差が激しくて、裏抜けはするはヒゲは出るはで、万年筆との相性は最悪。
トラベラーズは裏抜けはないものの、決して気持ちの良い筆記感ではありません。
このプレミアムノートは本当に使っていて気持ちが良い。
裏抜けを心配する必要なく、するすると長時間快適に文字を書くことができます。
ラインナップ
サイズは4つ、中の紙は横罫・方眼・無罫の3つで展開されています。
自由度が高い無罫を愛用していますが、日記メインで使っているので次は横罫にしてもいいかなとも思いつつ、やはり自由度の高い無罫や方眼が好きな私w
トリまとめ
万年筆との相性を考えたらモレスキンやトラベラーズノートよりもプレミアムCDノートですね。
立ったまま使うのではなく、座ってゆっくりと書きたいノートです。
私は万年筆で使っていますが、ボールペンでも本当に驚くほどなめらかな書き心地です。是非一度試してみてください。
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
コメントを残す