今回もまだメダカは登場しませんw
メダカを迎え入れるに先立って、レイアウトに取り込みたい流木の準備をしていきます。
流木はそのまま使えない
photo credit: Driftwood, North Wales via photopin (license)
まずそもそも、流木が商品として売られていることすら知りませんでしたよ。
それも結構いい値段!
私が普段行くショップでは1つ500円くらいします。
河原などで拾ってくるという手もあるのですが、拾ってきた木や石は魚にあまり良くないとかってネットの書き込みもあったりなかったり。
面倒なので大人の解決方法、お金ですw買います。
流木はそのままでは使えない

さぁ、流木を買ったはいいものの、これはこのままでは使えません。
このままだと水に沈まなかったり、木のタンニンで水が茶色くなったりします。特に沈まないというのは致命的ですねw
流木を煮沸してアクと空気を抜く
流木が沈まない原因は中に空気が入ってしまっているからです。流木内の空気が抜ければ沈みます。
空気を抜くには
などの方法があります。
究極的には流木に重りを付けて沈ませる、という手もありますね。
流木はそのまま水槽に入れると水が茶色くなってしまったりするようなので、いずれにせよ煮沸するのが良さそうです。
注意点としては普段料理で使っている鍋なんかは使わないほうがいいかもという点ですかね。
煮沸スタート
では、材料です。
それでは調理(?)スタート!
てってけてけてけてってってー。

△鍋に湯を沸かし、そのなかにおもむろに流木をぶち込みます。

△じっくりコトコト煮詰めます。

△するとこんな感じで水が茶色くなります。
これ、実は何度目かの煮沸なのでさほど茶色くなっていませんが、初回はびっくりするくらい茶色くなりますよ。
煮ることで流木内の空気が排出され、流木が水に浮かなくなります(結構個体差があり、なかなか沈まない流木もあります)。
ちなみに何度煮沸しても水は茶色くなりつづけます。「水を替えて濁らなくなるまでやろう」なんて思わないでください。
煮沸すればするほどアクは抜けるし、空気も抜けますが、流木が脆くなってしまうデメリットもあります。
断熱性の高い発泡スチロールなどに熱湯を入れ、そこに一晩入れておくのも良いみたいですね。
トリまとめ
下準備はこれで終わったかな。
いよいよ生体および水草を迎え入れるときがきたようです。
ちなみにこの記事執筆している今、既にメダカを飼い始めてから1週間以上経ってますw
ブログ記事の進行が遅すぎてタイムラグが…w
気長に読んでいってくださいね。
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
△アク抜き用の薬品も売られています。市販の流木ではなく拾ってきたものを使うような場合はこういう薬品を使ったほうが良さそうです。
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