
Twitterの仕様変更に伴い導入された『引用リツイート』。
前回記事で自分のツイートが引用リツイートされたかどうかを確認する方法をお伝えさせていただきました。
今回は更に少し踏み込んで、引用リツイートされたときにプッシュ通知してもらい、かつクライアントアプリを開けるようにしちゃいましょう。
前回の記事をベースにしてますので、先に前回の記事に目を通してくださいね♪
『引用リツイート』されたらプッシュ通知するIFTTTレシピ
この見出しが答えですね。
IF(IFTTT)のレシピを使い、引用リツイートをプッシュ通知してもらい、そのうえで普段使っているTwitterクライアントアプリを開くということを実現させます。
IFTTTは度々このブログで紹介させていただいているアプリです。記事末に過去のIFTTT記事をまとめてますのでご参考くださいね。
加えて、Pushbulletという、これまた私が愛してやまないアプリも使います。
△ということで、こちらがレシピ。
タップ、クリックでレシピを取り込めます。
引用リツイートがあると通知がくる

△自分のツイートが引用リツイートされると、IFTTTのレシピが起動し、こんな感じでプッシュ通知がきます。
前回の記事では自分で検索をして引用リツイートの有無を確認する感じでしたが、この方法なら自分から確認せずとも通知で教えてくれます。

△通知をタップするとPushbulletが起動。
ここで引用リツイートの内容が確認できます。
これだけでも便利では有るのですが、せっかくだからここから普段使っているTwitterクライアントアプリに飛べたら便利かと思い、リンクを付けてます。
リンクをタップすると、

△私が普段使っているTwitterクライアントアプリ、Tweetbot3が起動します。
ただ起動するだけではなく、『twitter.com/cocco00』の検索結果画面で起動するようにしています。(-from:cocco00も付けたかったけど、URLスキームでAND検索を入れる方法がわからず…)
追記:やり方教えていただいたので追ってレシピ変更します!
Tweetbot3だけでなく、レシピをいじれば、URLスキームで起動できるアプリなら全て起動できます。
レシピの中身

△レシピの中身。単純です。
トリガーはTwitterの検索。
先の記事にも出てきた『twitter.com/cocco00 -from:cocco00』を検索し、新規ツイートがあったときに通知するような設定です。
『cocco00』の部分をご自身のTwitterアカウントに変えてくださいね♪
アクションはPushbulletのノートプッシュ。
タイトルでツイート主と本文がわかるようになっており、メッセージとしてTweetbotのURLスキームを入力しています。
私はTweetbotを使っているのでこのようなURLにしていますが、適宜お使いのTwitterクライアントアプリのURLスキームを入力してください。
『URLスキームってなんやねん!』という方はTwitterで私に聞くか、Google先生に聞いてくださいw
トリまとめ
プッシュ通知は完全リアルタイムではなく、感覚的にツイートから5分以内にはくるような感じです。
ですが、通知さえきてくれればチェック漏れはなくなりますので、結構重宝すると思います。
特に記事へのコメントなどを見逃したくないブロガーさんには是非試してもらいたいかな。
IFTTTも無料、Pushbulletも無料!本当神だ。
※最後になりましたが、本レシピ作成・テストにあたり引用リツイートにご協力いただいたTwitterフォロワーの皆様に熱く厚く御礼申し上げます!!!
ありがとうございました!!
それでは!
こっこ(@cocco00)でした!
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