
PCであれ、iPhoneであれ、必ず誰もが作業する『コピー&ペースト』。
テキストなどをコピーして別のところに貼り付けるという、基本ながら超便利なこの機能。
iPhoneでは基本的に直近でコピーした内容のみ貼り付けが可能ですが、コピー内容を複数ストックできると便利だと思いませんか?
ご紹介する『Copyfeed』なら、それができちゃいます。
Copyfeed:コピー内容をストックできるiPhoneアプリ
ご紹介するアプリはこちら。
iPhoneでのコピペをより強力にするウィジェットアプリです。
アプリを起動して準備!

△まずはアプリ起動!
左上の『Setting』をタップします。

△『Widget Auto-Imports Clipboard』というところをオンにしましょう。
ちなみに英語部分は
「オンにすると通知センターが自動でクリップボードの内容をCopyfeedに取り込むよ。もしクレジットカードの番号みたいに重要な内容をコピーするなら、オフにしといたほうがいいかもね」的な内容です(意訳)。
実はここの英語にちょっとしたポイントが隠れています。後ほど説明します。

△続いてウィジェットの設定。
ずるっとウィジェットを引き下げ、『編集』から『Your Clipboard』をオンにしましょう。
アプリ名じゃなくて『Your Clipboard』という表示になってるのがちょっとわかりにくいかも。
これで準備は完了です。
あとはコピーすれば最大5つウィジェットにストックされる、が…
では試してみましょう。

△1〜6までの文章を書いてみました。

△まず1をコピー。

△そのまま続けて2→6までコピーします。
で、ウィジェットを引き下げてみると

△コピーしたテキストがここにストックされ…あれ?6しかコピーされてない?
実はここがCopyfeedのわかりづらい点。そして、ちょっと残念な点。
先ほどの英語を思い出してください。
『オンにすると通知センターが自動でクリップボードの内容をCopyfeedに取り込むよ』
そう、実はCopyfeedがクリップボードの内容を取り込むのは通知センター(ウィジェット)を引き下げたタイミングだけなのです。
つまり、1〜6の文章を取り込むためには、1をコピーしてウィジェットを引き下げ、2をコピーしてウィジェットを引き下げ、というように、コピーのたびにウィジェットを引き下げる必要があるのです。
これはちょっと手間ですね…。
ウィジェットタップでコピーされる

△ストックされた内容はタップで再コピーされます。
ウィジェットでは直近5件まで表示されます。

△アプリ本体では10個までかな?ストックされます。
不親切なブログたち
これは蛇足。
このCopyfeed、大手ブログなどでも記事になって紹介されていますが、「ウィジェット引き下げないとコピーがストックされない」と書かれていないところがかなり多いです。
理由はわかりませんが、ここがこのアプリの肝だと思うので、ここを書かない理由はないと思うんですよねー。
トリまとめ
非常に便利なはずのアプリなのですが、ちょっとだけ手間なのが残念ですよねー。
とは言え、他にも同様のアプリはありますが、その中では『Copyfeed』はかなり使いやすいと思います。
無料なので是非試してみてください。
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
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