濡れた切っ先、収める鞘はマナー

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梅雨が来る前に。
去年も記事にしようかと思って結局やめたんだけど、あいも変わらず気になりまくるから書きます。

傘は身体の一部!ちゃんと意識しましょう

電車のなかで、街中で、持っている傘がどういう状態か意識していない人が多すぎませんか?

混んだ電車のなかで他人の傘にスーツを濡らされることが日常茶飯事です。

特に女性に多い傘の持ち方


photo credit: Future - what will you bring me? via photopin (license)

女性は電車の中などでよく腕に傘をかけています。
その際に、身体→バッグ→傘という並びになるような持ち方をしている人がとっても多いんです。

どうなるかというと、バッグに触れた部分を支点に、シーソーの如く、傘の先端部分が外側に膨れます。つまり、自身の身体から離れます。

結果、濡れた傘そのものが、あるいは濡れた傘から滴り落ちる雨水が、他人の裾を濡らすのです。

女性に限らず、男性も同じ。
手にバッグと傘を持つとき、外側に傘がくるように持つと、同じように他人を濡らします。

自分で濡れるぶんにはいいけど、人に濡らされるのは腹立たしい


photo credit: via photopin (license)

自分の傘が自分に触れて濡れるぶんには「仕方ないな」で済みますが、他人の傘が自分に触れて濡れるのはどうでしょう?

やっぱり腹立ちますよね。

「あなたの傘でズボン濡れたんだけど!」
下手すりゃ怒られます。

傘という刀身を収める鞘は個々のマナー


photo credit: HH via photopin (license)

幼い頃、傘を刀に見立てて遊んだのを覚えています。

そう。傘は刀。
濡れた傘は人の堪忍袋を傷つける刀になり得るのです。

そして、そのギラギラとした刀身を収める鞘は個々のマナーです。

傘の先端がどこを向いているか意識する。
傘がバッグの外側にいかないように持つ。

そういった本当にちょっとした気遣いだけで、誰もが気持ちよく電車内を過ごすことができるのです。

トリまとめ

車内マナーに関してはこれ以外にも気になることはたくさんありますね。

混んだ電車で平然とデカいバッグを床置きする学生。

車内での化粧はもちろん、個人的にもっと許せないのは車内で髪の毛梳かす女性。

人がたくさん下りるのに出口付近から動こうとしないオッサン。

人を押し退けて席に座るオバサン。

ぜーんぶ、自分本位。
ちょっとの気遣いができず、まわりを不快にさせてしまっています。

車内マナー。特に都心の電車では絶対に欠かせません。

あなたの傘は他人を不快にさせていませんか?

そう、あなたが気付けばマナーは変わる byJT。

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