
「PCで見ていたこのサイトをiPhoneで見たい」
「PCに保存してあるこの写真をiPhoneに送りたい」
「iPhoneでコピーしたテキストをPCに送りたい」
などなど。
デバイスをまたいでデータ・URL・テキスト等を共有したいことって結構多いですよね。
MacとiPhoneはファイルやテキストの授受が比較的容易なのですが、WindowsとiPhone等の携帯端末でデータ等の授受をしようと思うと、結構手間だったりします。
写真等データであればDropbox、URLならPocket、テキストならEvernote等、対応策はありますが、もっと手軽に使える「Pushbullet」というアプリが便利でおすすめです。
様々なデバイス間でファイル等を簡単に授受できるPushbullet
Pushbulletは携帯端末(Android、iPhone)、ブラウザ(Chrome、Firefox、Safari、Opera)、OS(Windows、Mac)間で、ファイルやURL等を簡単に授受できるアプリです。
△iPhoneアプリはこちら。

△こちらはChromeの画面。拡張機能でPushbulletを入れています。
見ているサイトをPCからiPhoneへ

△PCで見ているページをiPhoneに送りたいときは、拡張機能のアイコンをクリックし、「プッシュ!」を押すだけでOK!

△直後にiPhoneにプッシュ通知がきますので、これを開くと、

△Pushbulletアプリが開きます。あとは「Open Link」をタップすればブラウザアプリで当該ページが開きます。
ちなみに設定でデフォルトブラウザをSafariかChromeで選ぶことができますよ。
写真データもPCからiPhoneへ簡単送信

△拡張機能のボタンをクリックし、下部の「ファイル」をクリックすると、写真等のファイルも送ることができます。

△iPhone側ではこんな感じで表示され、「Save Photo」でカメラロールに保存することができます。
それにしても平愛梨かわいい。
iPhoneから送る場合はエクステンションで
iPhoneからデータやURLを送る場合はエクステンションで操作します。

△ブラウザアプリで送りたいページを表示し、下のアイコンをタップ。

△「その他」でPushbulletをオンにしましょう。

△以降ここに出てきます。これをタップし、送る先を選択して「Post」をタップすればOK。
PCで開いていたChromeで新規タブが開き、当該ページが表示されます。
写真を送る場合はカメラロールからエクステンションを開けばOKです。
iPhoneからテキストを送りたいときはアプリを起動

△Pushbulletのアプリを開くとトップ画面は、プッシュの履歴が表示されます。
右上のアイコンをタップ。

△ここでテキストを入力できます。
が、実はテキストの授受はもっと便利で簡単な方法があります。それは別記事にてご紹介しますね。
トリまとめ
テキストのやりとりはEvernote。
写真のやりとりはDropbox。
私は今までそうしていました。
ああ。もっと早くPushbulletを知っていれば良かった。
そう思います。
すごく手軽で、簡単にファイルやテキストのやりとりができちゃいます。
使ったことがない人は是非活用してみてくださいね。
それでは。
こっこ(@cocco00)でした!
コメントを残す