
みんな大好きInstagram(インスタグラム)!
写真共有SNSの大定番ですね。
対抗馬として「365」とか、「mill」とかが人気になったこともありましたが、やっぱり大定番のInstagramが強い。
Instagram(インスタグラム)のタグ検索を簡単に使おう
Instagramはシンプルで使い勝手の良いアプリですが、強いて弱点を挙げると、検索が弱い点じゃないかなと思っています。
Twitterで特定のタグのタイムラインをチェックすることって多いですよね。
Twitterは検索を保存することで、特定タグのタイムラインをすぐ表示することができます。
InstagramにもTwitter同様タグ機能があるのですが、検索を保存する機能がないんです(厳密に言うと、似たような機能があるにはあるのですが使い勝手が悪い)。
そこで、ちょっと工夫して、ワンタップで特定タグのタイムラインを表示させちゃいましょう!
完成するとこうなる
まずはこの方法で何が実現できるかをお伝えしますね。

△iPhoneのホーム画面に設置したこのInstagramのアイコンをタップします。
普通なら、メインのタイムラインが表示されて起動しますよね。

△ところが、この方法ではメインのタイムラインではなく、「ジブン手帳同好会」タグのタイムラインが表示された状態でInstagramが起動します。
良く見るタグに簡単にワンタップでアクセスできちゃうわけです。
用意するアプリ
この方法を使用するためには、ランチャー系のアプリが必要になります。
私はLaunch Center Proというアプリを使っていますが、これ、買うと普段500円くらいします。なので、普通の人(?)にはオススメはしませんw
(今セール中っぽい!?買うなら今ですよ!)
めちゃくちゃ便利アプリなので「iPhone大好き!アプリたくさん使ってる!」って人は是非ダウンロードしてみてください。私も紹介記事を結構書いてます。
無料アプリでも代用できます!
ランチャー系のアプリや、ホーム画面に好きなアイコンを置けるアプリ(URLを指定できるもの)であればOK。
上の使用例はこのアプリを使って作りました。
設定!まずは基本のURLスキームを押さえる
「URLスキーム」と聞いて、拒否反応を示す方もいるかもしれませんが、特に難しいことはありません!
URLスキームとは、アプリを開くためのURLだと思ってください。
Instagramをただ開くだけのURLスキームは
instgram://
です。
Instagramには他にもURLスキームがあって、
instagram://tag?name=◯◯
△これで、「◯◯」というタグが付いた写真のタイムラインを表示。
instgram://user?username=□□
△これで「□□」さんの写真のタイムラインを表示できます。
設定!特定タグでInstagramを開く設定
では、設定を本格的に進めていきましょう♪
まずは先ほどご紹介したアイコン作成アプリを起動します。
他のランチャーアプリやアイコン作成アプリを使っている方は、それぞれ作成画面を開いてください。

△左上のCreate Iconをタップし、Go to Linkをタップします。

△アプリが違っても、だいたいやることは一緒です!
以上です。
まず肝心のURLです。
先ほどご紹介した、
instagram://tag?name=◯◯
を入力します。
この◯◯のところに、良く見るInstagramのタグ名を入れます。
ここでは、「ジブン手帳同好会」としました。
ひとつ注意点。
アプリによってはタグが日本語だと正しく起動しないことがあります!その際はエンコードという作業が必要になります。
「エンコードってなんやねん!」
って人も大丈夫。こちらのサイトで日本語入力してボタンひとつ押せばエンコードされます。
Web便利ツール/URLエンコード・デコードフォーム - TAG index Webサイト
こちらでエンコードされた文字列を◯◯のところに貼り付けてあげればOKです。
タイトルやアイコンは自由に設定しましょう。
アプリのアイコンを使いたい方は、こんなサービスもあります。

△設定が終わったら、「Install」をタップ。

△Safariが立ちがりますので、開いた画面を「ホーム画面に追加」で、完成です。
iPhoneのホーム画面にInstagramのショートカットが登録されます。これを起動すれば、「ジブン手帳同好会」のタグを検索した状態でInstagramが起動します。
ランチャーアプリはひとつくらい持っていて損はないよ!
最後に、ランチャーアプリを少しだけ。
今回はアイコン作成アプリでホーム画面からURLスキームを発動させましたが、私は先にご紹介したLaunch Center Proというランチャーアプリを使っています。
このほかにもSeeq+やSwipeMintというランチャーアプリを使っています。
ランチャーアプリって何か。

△これが私のLaunch Center Proの画面。
こんな感じで、任意のアプリを並べて第二のホーム画面のようにし、ここから各アプリを起動することができます。
任意にURLを設定できるので、URLスキームを登録しておけば、普通にアプリを起動するよりもずっと便利に使えます。
使ったことない方は是非一度試してみてくださいね♪
トリまとめ
この方法を取り入れてから、Instagramがぐっと使いやすくなりました。
よく見るタグがある方や、特定の人のタイムラインをチェックしたいという方は是非試してみてください♪
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
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