鶏飯とかいう奄美大島の郷土料理が半端なく美味しいから取り寄せなよ、みんな!

slooProImg_20141206073054.jpg
アイキャッチ

先日のことです。
保育園のお迎えが遅くなったため、嫁から「今日は駅でご飯食べて帰っちゃうね」とLINEがきました。

私は止まる気配のない咳を無視して残業。遅くなるし、適当に食事を済ませて帰ればいいやと思っていました。

そして帰宅。

序章:プリンにくびったけ


photo credit: minato via photopin cc

地元駅に着いた私はコンビニに行きました。

すみれちゃんが紹介していたファミマのプリンが気になって仕方がなかったのです。

puddingerな私がこんな記事を無視できるわけないじゃないですか。

期待させる記事を書いといて「期待しないで」とか、なんたる魔性の女。おのれ、すみれっくす!

私は脇目も振らず、スイーツコーナーに向かったわけです。

そして。肝心のプリンがない。

意気消沈。俺の心は既にpuddingだよ!

別のプリンを買って帰宅したわけです。

序章2:俺氏、適当に食事を済ませるのを忘れる


photo credit: jannemei via photopin cc

帰宅して「はっ!」としました。

俺、プリンは買ったけどご飯買ってないよ!

なんということでしょう。プリンに心奪われるあまり、ご飯を買うのを忘れていたのです。なんならラーメンでも食べて帰ろうかとも思ってたのに!
おのれ、すみれっくす!(八つ当たり)

冷蔵庫を開けても何もない。
嫁はとっくに夢の中。

咳止まらないし、眠たいし、これから自炊する気力はない。

嫁が寝る前に炊いていたライスはある。しかし、他には何もない。
「せめてTKG!」と思ったけど、卵みたら賞味期限切れとるし。なんやねん。

よっしーさんから素敵なアドバイスがあるも、ちょっとボクの舌には合わなそうだ。

どうしよう。日の丸弁当コース?

そんなとき、ぴかっと思い出したのです。

本題:奄美大島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」のインスタント(フリーズドライ)が超絶美味い

嫁が前に話していたことをふいに思い出したのです。
「奄美大島の友達が絶賛してたよ」
と言ってもらってきたご飯のオトモのことを。

鶏飯 本体

△それが、コレ!
鶏飯(けいはん)です!

「共食いだ」とかいう定番ネタはこの際無視します。

「けいはんとはなんぞや」

現在、奄美大島などで出されている鶏飯は、茶碗に盛った白飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けなどの具材と葱、きざみ海苔、陳皮、胡麻、紅生姜などの薬味をのせ、丸鶏から取ったスープをかけて食べる料理である。自分で好きな配分でご飯、具、薬味、スープを合わせて食べる。特産のパパイヤや大根の漬け物が添えられることも多い。奄美市には専門店も数軒あり、地鶏を使うなどそれぞれの特徴を出している。また、一般の食堂で供する例や家庭で作ることも多く、広く親しまれている。
-Wikipediaより-

鶏飯 パッケージ

なんとなく「鶏飯」と字だけ見ると炊き込みご飯みたいに思えるけど、スープご飯みたいな感じですな。

鶏飯 パッケージ裏

△パッケージ裏。鶏々しい原材料。
では、早速作る!

ご飯

△まず米を盛る。お腹減ってるからたっぷり盛る!ライスオンライス!

ご飯にオン

△フリーズドライ鶏飯を乗せる!

お湯を注ぐ

△湯を注ぐ!

完成!

△完成!

ああ。あれだ。間違いない香りがする。

堪えきれず、キッチンでひとくちいただく。

ずずず。

うはぁ!うまーい!!

やはりまず感じるのは鶏。
鶏の出汁がしっかりと効いていてすげえうまい!濃すぎず、だけどしっかりとしていて、奥行きを感じる味。

そして、アクセントになるのが柚子!
Wikipediaの説明の中にはなかったけど、このフリーズドライの製品のなかには柚子が入っています。

濃厚な鶏の味わいのなかに、柚子の香りがふわりと引き立ち、絶妙な味わい!

お茶漬けみたいにサラサラっといただけちゃうので、たっぷり盛ったご飯もあっという間に完食しちゃいました。

トリまとめ

これは本当に間違いないです。
うまい!
お茶漬けよりも味にパンチがあって、満足感があります。

お取り寄せしてまた食べたい…。

寒い外から帰ってきて、この鶏飯を食べて温もる。これもまた幸せだ…w

インターネットで買えるので是非チェックしてみてくださいね♪

それでは。
こっこ(@cocco00)でした!

slooProImg_20141206073054.jpg
当ブログで激推しのノート!

当ブログでたびたびご紹介している超オススメの『365デイズノート』。一度使ったらやみつき!特に推しはハーフサイズの『1/2イヤーノート』。是非チェックを!

コメントを残す