
子どものおもちゃって、やっぱり大人が遊んでも楽しい。たぶんメーカーもそれをわかっていて、半ば大人をターゲットにしているわけで、その戦略にまんまとはまってしまう。
すっかりトミカに魅了されている私に、次なる刺客が現れました。そう、レゴです。
レゴ楽しすぎて子どもそっちのけ!頭を使わなきゃ作品はできない!
先日3歳になった息子に、おばあちゃんがレゴを買ってくれました!
対象年齢は5歳以上となっていますが、レゴはなるべく早くあげたいなと思っていました。
頭使うし、これは想像力を鍛えるのにいいなと思っていたから。というのが建前で、半分は私自身が遊びたいからw

△買ってもらった「青いバケツ」は基本セットで、基本的なレゴブロックや、窓、扉、タイヤ、人など、様々なパーツが入っています。

△こんなブロック外しなんてあるんだねー!
つなげたブロックが外れなくなることあるもんなぁ。

△バケツに貼られていた作品例を真似してこんな家を作ってみました。
真似するのはさほど難しくはないですね!
窓パーツにはちゃんと雨戸まで付いていました。
説明書なしで作る難しさ。
「説明書に頼らず自由な発想で作ってこそレゴ」と嫁が言うので、それならばと作ってみました!

△とりあえず車。
車はまあなんとなくできるね!タイヤと窓をつければソレっぽくなる。

△む…。
カエルを作ってみようと思ったけど、めっちゃ難しい…。
なにこれ、本当にカエルなの?顔から手らしきものがはえてるよ。
難しさを感じたのは、3Dであるということ。
平面でそれっぽい顔を作ってみたけど、レゴで作るからには立体でなきゃいけない。
そうすると、まずそもそも平面で顔を作った時点で失敗なわけです。
で、立体で作ろうと思うと一気に難易度が増します。
奥行きと強度を考える必要性
立体になることで必要になってくるのは、やはりまず想像力。
奥行きを考え、立体的にイメージを作り、それをブロックで組み立てていく必要があります。
そして、同時に必要となるのが強度。

2つのパーツを同じ高さでつなげるためには、一段上か下に別のパーツをつける必要があります。接着剤的パーツ。
この接着剤のパーツでしっかりパーツ同士をつけておかないと、パーツを付けるために入れた力で、そこまで組み上がっていたレゴはいとも簡単にバラバラになります。
この接着剤的パーツをもデザインのなかにうまく組み込み、組み立てていく必要があります。
カバのつもりが
そんなわけで、奥行きや強度を加味しつつ、私が愛してやまない動物「カバ」をつくってみよう!
ということで、何を作っているかは嫁や息子には言わずに、もくもくと作り始めました。
数分後。

△う。うむ…。
完璧だ。
「パパ、なにこれ?かいじゅう?」
「そ、そうそう!かいじゅうだよ!がおー!!」
うん。嫁から冷ややかな視線を感じるが無視しよう、うん。
ケーキのつもりが

△なんとなく思いついて作ってみたケーキっぽいもの。
うーん。
間にもスポンジを入れたほうがよかったかな。
「パパ見て、さくらんぼー!」

△わー!おいしそー!双子ちゃんのさくらんぼだねー。
食べると赤い汁が出て…って怖いわ!
衝撃でしたw
なるほど、さくらんぼかぁ。子どもの発想力だなぁ。
トリまとめ
今まで私の中でレゴって聞くとお城シリーズを思い浮かべていました。
キャッスルシリーズはちゃんと設計図があって、それにそって組み立てます。
今回買った青いバケツは、一部ちゃんと設計図もありますが、自由な発想で組み立てる。
想像力なくしては何も作れないし、立体的に考えないとちゃんと作れない。
奥深し、レゴ!
こりゃ大人が楽しいね。ハマるね。
実は数年前に誕生日プレゼントでお城シリーズをもらったことがあって歓喜しました。男性へのプレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。
さて。次はどのレゴ買おうかな。
こっこ(@cocco00)でした!
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