
2015年の手帳の使い方を考えるにあたり、悩んできたのがノートの使い分け方法。
私が愛してやまないジブン手帳にはIDEAという高品質でしかも安価なノートが付いています。
「これを使わない手はない」と思い、しばらくビジネス・プライベート兼用で使っていたのですが、ちょっと気になる点もありました。
そこでビジネス用に一冊、小型サイズのミニノートを用意し、内ポケットに忍ばせたところ、これがとっても快適でした!
内ポケットに入るミニノート『エレガントカスタム』で思考も手帳もスッキリ!
私が購入したのはこれ。

△ダイゴーのエレガントカスタム、というノートです。
ダイゴー エレガントカスタム手帳 A1241 JAN:4902041112413
大変残念ながらAmazonで商品見つからず。楽天も画像なし。文房具店でも置いてないことが多くて、とりあえず新宿ハンズにはありませんでした。
公式サイトで買うのが一番かな?
エレガントカスタムの特徴は
使ってみてびっくり!かなり高品質です!
内ポケットに入るスリムサイズ
ノート選びに際してこだわったのがサイズ。
ジブン手帳のIDEAノートは使い勝手は良いものの、さっと出してさっと書くには大きすぎるんです。
内勤で打ち合わせが多い人にはIDEAノートはもってこいですけどね。
メモはロディアを使っていたのですが、ロディアだと簡単なメモには良いけれど、打ち合わせの際のノート取りなんかには小さすぎる。
そこで、このエレガントカスタムです。

△168×63ミリというサイズで、スーツの内ポケットにぴったり。打ち合わせメモに耐えられるサイズです。
表紙は紙クロスで丈夫。色も4色!

△エレガントカスタムは全4色。私は白を買ったけど、エッジ効かせて赤もいいかも。
表紙の素材は、丈夫な紙と布を組み合わせた紙クロス。
柔軟性があり、紙だけど触っていて気持ち良い。この感触の良さもポイントです。

△約1ヶ月使い込んだ私のエレガントカスタムです。内ポケットの出し入れで、もっと傷むかなと思ってましたが、綺麗なもんです。白だから汚れはちょっと目立つけどね。
角丸なのも嬉しい!
ミシン目付き!

△わかりやすいようにミシン目で軽く折ってみました。
切り離せるというのは何かと便利。必要に応じて切り取って手帳に貼っちゃいましょう。
滲まず、裏抜けもなし。裏写りは少し。

△写真だと伝わりづらいですが、クリーム色の紙で目に優しいです。紙質が良く、万年筆(サファリEFとペリカンF)でも裏抜けはありませんでした。

△紙が薄いので裏写りは少々。でも気にならないレベルです。
私の使い方:メモではなくノートとして使う
手帳に付いているノートの欠点は、出先でサッと記入することができないということ。
小型スリムな手帳なら可能かもしれませんが、私はバーチカル至上主義なので、内ポケットに入るサイズの手帳は選択肢外(そのサイズでバーチカルはたぶん不可能)。
そこで、このエレガントカスタムです。

△高品質で、結構たっぷり書き込めるので、私はもうこのエレガントカスタムをノートとして使っています。他にノートは使っていません。
会議のメモもエレガントカスタムです。ガッツリ議事録を取るのには向きませんが、要点を書くだけなら十分です。
仕事での使用はもちろん、ふと思いついたブログネタや、やりたいこと、欲しいものなんかも、まずはとにかくエレガントカスタムに書き込む。
で、あとで必要な情報だけ手帳に転記しています。
ハンディピックは似ているけれど…
売っているところが少ないのが唯一のネックですね…。
私が見た限り、ハンズ(新宿・渋谷)とLOFT(渋谷)には置いてない。伊東屋は新宿と渋谷ともに置いてありました。
同じダイゴーから販売されている似たような商品でHANDY PICKというものがあります。
こちらは見たことある人も多いのでは?
これも同じサイズで無地のノートがあるのですが、紙が真っ白だったり、表紙紙の質感が良くなかったり、正直エレガントカスタムの劣化版…。しかもエレガントカスタムより高いのね。
トリまとめ
手帳単体でももちろんいいですし、メモ用紙を用意するのも手。だけど、私はこの手のミニノートを推したいです!
メモの手軽さとノートの容量を兼ね備えたエレガントカスタム。高品質で使っていて気持ちが良いし、私の場合は明らかに手帳単体で使っていたときよりも漏れが少なくなりました。
エレガントカスタム。
売ってるお店が多くないのが残念ですが、高品質かつ安価で本当におすすめですよ。
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
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