
ジブン手帳愛が止まらないッ!
こっこ(@cocco00)です。
過日、新宿の東急ハンズで開催された、美崎栄一郎さん・佐久間英彰さん・東急ハンズの手帳担当者様のトークセッションイベントに参加してきました。
トータル1時間のイベントでしたが、なかなか濃厚でしたよー!
プロが語る手帳・文具使いこなし術!
10月25日 新宿東急ハンズ
10月26日 銀座東急ハンズ
にて、開催されたトークセッションイベント。
メインスピーカーは、「仕事の教科書」スーパーバイザーの美崎栄一郎さん。そしてゲストとして我らが(?)ジブン手帳の産みの親、佐久間英彰さんが参加されました!
ジブン手帳同好会メンバー6名で参加し、お話を聞いてきましたよ。
なお、本文中の「」書きの台詞は、台詞起こしをしたわけではなく、私の捉え方を台詞化していますので、実際の発言内容とは相違しますのでご留意ください。
手帳をもっと使いこなすプロのテクニック
まず第1部は『手帳をもっと使いこなすプロのテクニック』です。
佐久間さんが語るジブン手帳の特徴

△3名によるトークセッション!
左から佐久間さん、ハンズ担当者様、美崎さんです。
まずは佐久間さんがジブン手帳について語ります!
やはりジブン手帳最大のポイントともいえる三冊分冊スタイルを真っ先にご説明。そして、24時間バーチカル、日の出日の入りなど、こだわりポイントもご説明されてました。
「もともとめちゃくちゃだった生活を少しでも改善したくて」というようなところから、ジブン手帳は生まれたそうです。
ハンズ手帳担当者様による「売れ筋」手帳紹介
続いて、ハンズの手帳担当者様から人気の手帳としてEditのご紹介がありました。
「紙質にも拘っていて、軽さを追求しつつ、裏移りしない厚み」という説明が、手帳好きの心を掴みますねwさすが、売場の担当者様!
バーチカル至上主義
佐久間さんが「日本人も今は横書きが主流。レフト式の手帳は、30分しかない予定でも2時間分の幅を取ってしまったりして、そのスケジュールのボリューム感を視覚的に判断できない」というようなことを仰られていました。
これ、まるっきり同じ理由で、私もバーチカル至上主義です。
スケジュールを枠で囲うと、そのスケジュールのボリュームが一目瞭然なんですよね。
予定と結果を同じレイヤーで見る
「(バーチカルで)予定時間を矢印で引き、実際にかかった時間を枠で囲う。そうすると予定と結果が同時に把握でき、次回以降のスケジューリングがしやすくなる。結果も書き込むことで、自動的にライフログが出来上がる」ということを佐久間さんが仰られていました。
なるほどな、と思いました。
私は初めから予定を枠で囲んでおり、予定よりも結果が延びてしまったときは、枠を書き換えてしまっていました。これはいいかも。
手帳には感情も書き込む
これは私も実践済み。
「手帳には感情も書き込む。感情は一過性で忘れやすい。手帳を振り返って、過去の死にそうに辛かったことと比較すれば、今の辛いことはたいしたことないと思えるかもしれない」
まあこれは極例ですがwでも、感情を書き込むと手帳はとたんに体温を持つようになると思います。
以前別記事でも書きましたが、手帳は自分の感情の請負人。すべてを受け入れ、時に慰め、時に叱ってくれる。こんな理想的なパートナーはいませんよ!
手帳と一緒に使いたいオススメ文具
続いて第2部では手帳周りの便利文具の紹介です!
バンド型のペンケースとペンホルダー
最初に紹介されたのがベルトが付いたバンド型のペンケースと、かわいいモチーフのペンホルダー。
こういうペンホルダーを使ってペンを手帳とともに持ち歩くというのは、王道のカスタマイズですね♪
ちなみに佐久間さんはペンホルダーは使わない派だそうです。フリクションボール3を0.38ミリのリフィルに替えたものを30本くらい用意して置いてあるとか…w
シール大好き
続いては、またまた鉄板の手帳用シール。
シール自体は鉄板ですが、話の流れで美崎さんが紹介した『シール大好き』は私が前から注目していた文房具。
これ何かと言うと、言わばシール台紙の付箋。
ツルツルとしたコーティングがされており、シールの着脱ができる台紙になっています。
たくさんのシールを持ち歩くのではなく、よく使うものや気に入ったものをこの『シール大好き』に貼り付けておき、必要なときに使うってわけですね。
美崎さんはこれにシール型の切手を貼り付けて使っているそう。なるほど!切手かー!
PETA
佐久間さんが携わって開発したPETAという付箋も紹介されていました!不覚ながら、私はPETAの開発に佐久間さんが関与していることは知らなかった…。
PETAは透明の付箋紙です。貼ったところの下の文字が見えなくなることなく使える優れもの。付箋紙全面で粘着するタイプです。
そしてPETA最大のこだわりは剥がす時の音だそうです。
粘着剤のドットサイズや、間隔をこだわり抜いて、剥がす時の「ペリペリペリ」という音が心地良いように作られた、とのこと。
実際に音を聞きましたが、確かにこれは気持ち良さそう…。欲しい…w
ハリナックスプレス
ステープラー界を震撼させたあのハリナックスの進化版、ハリナックスプレスです。
ハリナックスといえば名前のごとく、針を使わないステープラーとして人気の文房具ですが、私は「紙に穴が開いちゃうのがちょっとやだな」と思っていました。
ところが、このハリナックスプレスは穴が開かない!
圧着するような感じで紙同士がくっつきます。コピー用紙5枚くらいまでいけるそうで、ちょっとした資料のまとめに良さそうです!
これもほちい…w
ちなみに、なんで紙がくっつくのか、というのをコクヨさんも未だ解明できてないそうですw解明できてないのに商品できちゃったらしいですw
ビートルチップデュアル
一本の軸に2色の蛍光ペンが入ったビートルティップ デュアルカラー。ペン先が二又に分かれていて、2色を使い分けることができます。
が、私は蛍光ペンはマイルドライナーが大好きすぎるので、これはあまり必要性は感じませんでした。
ホルダー消しゴム モノゼロ
mono消しゴムのペン型タイプ。これは私も使っています。
手帳では小さな字を書くことが多いため、普通の消しゴムだと、意図していない隣の文字まで消しちゃうことがあるんですよね。
これならそんな心配もいりません。
デジタルノートCamiAppS大解剖
最後はデジタルのアナログの融合、CamiAppSのご紹介でした。
ノートに書いたものが、チェックを入れるだけで簡単にデジタル化され、EvernoteやDropboxに保存される。画像データだけでなく、ちゃんとテキストデータ化もされる。すごい時代だ…。
更に、ノート上部に書かれた日付や時間を読み取ってGoogleカレンダーとも同期するようです!
トリまとめ
以上、トークイベントの概要です。
佐久間さんの考えを生で聞けたのはとてもいい経験でした。
イベント終わりに佐久間さんとご挨拶。
「ジブン手帳同好会を立ち上げたこっこです」と話したところ、「おお!あの!」と反応してくださいました♪
「ひとつ提案があって、(人生でやりたい)100のリストにどんなことを書いてるか投稿してもらうカテゴリがあると良いと思う。興味がある」
と仰っていただきましたので、Google+の『ジブン手帳同好会』にカテゴリを追加しました。

△持参した2015のジブン手帳にサインもいただいちゃいました(≧∇≦)ふへへ。
ますますジブン手帳への思いが高まり深まる、とても楽しいイベントでした♪
あなたも『ジブン手帳同好会』へ!
参加者続々増加中、佐久間さんも見てくださっている『ジブン手帳同好会』。
ジブン手帳の使い方、活用アイデア、カスタマイズなど、たぶんどこのサイトよりも参考になると自負しています!
是非お気軽にご参加ください♪
Google+コミュニティジブン手帳同好会→ジブン手帳同好会
Twitterタグ→#ジブン手帳同好会
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