
スピンって知っていますか?
え? ちがうちがう、リプニツカヤ選手が得意としているヤツじゃなくて。
え? ちがうちがう、赤甲羅当てられたマリオの車の状態じゃなくて。
え? ちがうちがう、素粒子、複合粒子が持つ量子力学的な自由度のひとつじゃなくて。(wikipediaより)
そう。スピン。日本語で栞紐(しおりひも)と呼ばれるやつです。
手帳やノートにスピンのちょい足し!これで使いやすさは格段アップ!

△そう、これがスピンです。
綴じ手帳にはあらかじめ付いていますね。
新書の本や厚めの文庫本なんかにも付いていたりします。
このスピン、実は売られていたりするんです。
Amazonではこのように大量に入ってセットになっています。

△ほとんど使ってしまっていて恐縮ですが、文房具屋さんでも売られていたりします。これは三省堂で売っていました。

△私は今ESダイアリー(4月始まり)バーチカルという手帳を愛用しています。
非常に使い勝手が良く、本当におすすめの手帳。
当初、1月始まりのバーチカルレフトを使用していたのですが、仕事が土日休みから平日休みになった関係で、4月にバーチカルタイプに買い換えました。(4月始まりはバーチカルレフトが無かった。。)
バーチカルも使い勝手が良いのですが、非常に残念なことになぜかスピンが1本しか付いていなかったのです。

△ウィークリーページにスピンを挟むとして、でもやっぱりマンスリーページにもスピンが欲しい。

△とりあえずフィルム付箋でアクセスしやすくしたものの、やっぱり不便。。

△そこで、自分でスピンを付けました。
これだけで使い勝手が一気に改善されるんです。
手帳によっては、そもそもスピンが付いていなかったり、1本だけしかなかったり。だったら自分でスピンを付けちゃえばいいのです!
手帳はもちろん、厚めのノートにも
私が本当におすすめしたいのは、ノートへのスピン装着。

△ノートにスピンを付けると最新ページを一発で開けるようになります。これだけで本当に使い勝手が劇的に良くなる。
ノーブルノートなど、厚めのノートに付けるのが特におすすめ。
ノートをパラパラめくることなく、ぱっと開いてすぐ書き込める。
大した違いじゃないと思うかもしれませんが、これ是非実践してもらいたい。本当に全然違うから。
モレスキンとか始めからスピン付いているじゃないですか。スピンがないモレスキンを想像してみてください。
ほら。めっちゃ使いにくいでしょ?
つまり、普段我々は使いにくい状態でノートを使っているんです。むしろスピンが付いている姿こそ正しい姿!(言い過ぎだけど本心)
もちろん、文庫本にも

△スピンの付いていない文庫本に付けるのもおすすめです。
マスキングテープなど、剥がしやすいものでスピンを文庫本に装着し、読み終わったらマステを剥がし、次に読む本に付け替える。
紙のしおりは何かのタイミングで落ちちゃったり、外して読んでいるうちになくなっちゃったり、ということがありますが、スピンを付けておけばその心配もありません。
トリまとめ
ちょっとした工夫なんですけど、これだけで本当に使い勝手がググッとあがりますよ。
特にノートとの相性はばっちり!
是非試してみてください。
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
[…] […]