
ヒーロー系のアクション映画、結構好きです。学生時代にDVD売ってるお店でバイトしていて、DVDが20%オフで買えたりしたので、当時はよくDVD買ってました。
さて。
楽しみにしていたアメイジング・スパイダーマン2が4月下旬より上映開始となり、先日観てきました!期待を裏切らない面白さ!
もう一度観たいレベルでしたよ。
葛藤と闘うヒーローの姿に涙。アメイジング・スパイダーマン2
通常の「スパイダーマン」シリーズは3で終了し、俳優や一部の設定が見直されて、2012年に「アメイジング・スパイダーマン」が上映されました。
「アメイジング・スパイダーマン2」はその続編。ですが、前作を観ていなくても十分に楽しめる作品です!
143分の長編ですが、長さを一切感じることなく観終えました。いや、むしろ終わるのが惜しいくらいだった。
ネタバレするつもりは皆無なので、なぜこんなにもアメイジング・スパイダーマンが面白いのか、自分なりにまとめてみました。
迫力の3D
初めての3D映画「アバター」を観たときの衝撃はすごかったですが、3D技術は更に進歩をしているんではないかと思います。
アクション映画と3Dは相性抜群。
スパイダーマンが糸を操り空を翔けるシーンや、戦闘シーンは2Dでは表現しきれない迫力があります。
今回は電気を操る敵で、電撃のCGと3Dが本当に美しかった。
「3Dは酔う!」という人も多いようですが、「アメイジング・スパイダーマン2」は是非3Dで観ていただきたいです。
3D酔い対策として、左右ではなくなるべく中央寄り、それもなるべく後方の席で観るのがいいらしいですよ!
葛藤と闘う「人間」としてのヒーロー
これがポイント。
私はスパイダーマン以外にもバットマンも大好きなのですが、両作品に共通して言えるのは、ヒーローが葛藤を抱えているということ。
ヒーローとはいえ、両作とも中身は普通の人間なんです。
スパイダーマンは、自らが犯罪者などとの戦いのなかに身を置くことで、恋人のグウェンを危険に晒してしまうことに悩み苦しみます。
前作でグウェンの父から「これ以上グウェンに近寄らないでくれ」と遺されたスパイダーマンは、愛するグウェンとこの言葉の狭間で苦悶する。
もうね。
めっちゃ切ないんだよ。
愛し合ってるのに…一緒にいたいのに…!!
そう。
スパイダーマンは恋愛映画でもあるんです。
エマストーンが可愛すぎる
最大のポイント。
グウェン役のエマストーンがマジでかわいい。
私、外国人って「綺麗だな」と思うことはあっても、なかなか「かわいい」と思うことはないんです。
そんな私が本気でかわいいと思うエマ・ストーン。
通常の「スパイダーマン」シリーズはヒーローとヒロインが不細工(私見です)という致命的弱点を持っていたのですが、「アメイジング・スパイダーマン」はその弱点を完全に克服しています。
いや、もう、可愛すぎる。
主人公、ピーター・パーカー役のアンドリュー・ガーフィールドもイケメンなのですが、実はこのアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーン、プライベートでもカップルだったりします。
私が特にときめいたのは、「ルール」を決めるシーンと、空港に向かう途中の渋滞のシーンと、スパイダーマンにパトカーに糸で手を固定され思わず名前を叫ぶシーン。
気になるでしょ?w
劇場で確認してきてくださいw
トリまとめ
何回か胸にくるシーンがあり、思わず涙を流しそうになりました。
本当に切ないストーリーです。ちょっと想定外のラストだし…。
お一人様でもいいですが、カップルで観るとなお良いかも。
是非劇場へ!
こっこ(@cocco00)でした。
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