
私がモブログ(iPhoneでブログを書く)に利用しているテキストエディタアプリ、Textwell。
そのTextwellがアップデートでver1.2になりました。
いろいろ盛りだくさんでかなり嬉しいアップデートだったのですが、今回のアップデートでTextwellが苦手としていた(と私が思っている)、"入力データの保存と呼び出し"が簡単にできるようになりました。
これは嬉しすぎる!
Textwellで入力データを保存・呼び出しするための準備

△これが今回のアップデート内容。
この2つの実装により、Textwellでの入力データ保存・呼び出しが簡単にできるようになりました。
アクション「Snap」を導入しよう
まずは準備!
と言っても、「Snap」というアクションを準備するだけです。

△Textwellにデフォルトで登録されているアクションですので、削除していなければアクション一覧に入っているはず。
ない場合はアクション集から追加しましょう。
設定アプリもチェックしておく
SnapはiCloudを利用するアクションのため、iCloudの使用許可がオンになっている必要があります。

△設定アプリ→iCloudで「書類とデータ」、「Textwell」をオンにしておきましょう。
準備はこれだけです。
実際にデータの保存・呼び出しをしよう
では、実際にデータの保存と呼び出しを実践してみましょう。

△Textwellでテキスト入力し、「保存したいな」と思ったとします。
画面の左端から右に向かってスワイプしましょう。するとアクションリストが開きます。

△Snapをタップします。

△すると上部のメニューバー部分に「スナップしました」と表示されます。
これだけで保存は完了!簡単!
続いて、保存先と呼び出し方法を見ていきます。

△右上の完了ボタンをタップし、入力操作を完了します。

△画面の左端から右に向かってスワイプ。テキスト入力中はアクションリストが開きますが、テキスト入力を完了しているとヒストリーリストが開きます。
上部のタブを「スナップ」に合わせると、Snapアクションを実施したデータが保存されている一覧画面が開きます。

△これをタップすれば、Snapで保存したテキストを呼び戻せます!
Snap and Clearアクションも入れておくと便利
Snapのアクションと同時に入力されているテキストを削除する、Snap and Clearというアクションも用意されています。

保存して、そのまま別の文章を書き始める場合はSnap and Clearのほうが便利ですね。
トリまとめ
以前記事でご紹介させていただきましたが、私は今までSaveFileというアクションを利用することで、入力データの保存を行っていました。
ですが、今回のアップデートによりスナップの保存・呼び出しが簡単に行えるようになり、Textwellの弱点がしっかりと補強された形となりました。
他にも細かいけれど嬉しい内容が盛り込まれた今回のアップデート。
ますます手放せないアプリとなりました。
良い機会なので、少しアクションを見直そうかな。
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
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