
2014年。はやくも2月も後半に差し掛かりました。
皆さんは年始に目標を立てましたか?
私は毎年小さな目標をいくつか立てています。
毎年「年間50冊の読書」を目標に掲げているのですが、昨年は目標の半分にも満たない結果で終わってしまいました。
今年こそはそれを叶える!
私はブクログで読書管理をしています。
ブクログを活用して年間50冊の読書目標を達成する
読書管理のためのサービスはいくつかありますが、私は以前からブクログを使っています。
PCサイトに飛ばされるページもあったりして使い勝手がイマイチな部分もありますが、
という4つのポイントから、私はブクログを愛用しています。
本を登録してマイ本棚が作れる
これがブクログの基本機能です。

△これはブクログのiPhoneアプリ画面。登録した本が本棚に並んで表示されます。
「読みたい」「いま読んでる」「読み終わった」「積読」に分けて登録することができ、自分のオリジナル本棚を作ることができます。
自分の読書履歴や、次に買いたい本の管理など、「本に関することはとにかくブクログ登録」を習慣付け、本に関する情報をブクログに集約します。
読書目標の設定ができる
基本機能を押さえたところで、次は読書目標の達成を目指します。
年間50冊の目標をいかにして叶えるか。

△WEB版のブクログには『読書目標』を設定できる機能があります。
指定の日付から○日間で○冊、という目標設定ができますので、私は「1/1から365日間で50冊」という目標を入れています。
マイ本棚で読書状況を「読み終わった」にした本がカウントされるため、「あと○日で○冊読めば目標達成できるよ!」ということがこの画面を見ればわかります。
同時に「目標達成するためには○日に1冊のペースで読書しないとダメだよ!」ということも教えてくれます。
これが嬉しいですね。

△加えて、『読書グラフ』というページを見れば、月別の読書冊数が わかりますので、読書できてる月・できていない月を把握し、「先月はあんまり読めてないから今月は読もう!」というような意識を持つことができます。
読みたい本の管理がしやすい
目標を設定したら、あとは達成に向けて本を開拓しましょう!
皆さんは読みたい本の情報ってどこで入手しますか?
私は本屋をうろつくことで情報入手することが多いです。
本屋をぷらぷらと歩き、店員さんの書いたPOP、ベストセラー、本の表紙やタイトルなどを見て気になった本を、片っ端からブクログに登録します。

△ブクログにはバーコードリーダー機能がついていて、本のバーコードを読みとるだけで、本を検索してさくっとマイ本棚の『読みたい本』に登録することができます。
同時に、その本のレビューも確認できますので、作品の良し悪しもある程度そこでジャッジできます。
買ったけど失敗…なんてことも回避しやすくなりますね。
次に読む本で迷ったら、マイ本棚の『読みたい本』を見ればOK!という状態になります。
お気に入りの作家の新刊を通知してくれる
辻村深月、道尾秀介、東野圭吾、伊坂幸太郎など、私の中でマストバイな作家が何人かいます。
新刊出たら即買い!
そんな作家は『新刊通知キーワード設定』をしておけば、新刊販売の情報をブクログが通知してくれます。

△ブクログアプリの「いろいろな設定」から「新刊通知キーワード設定」をタップします。

△こちらがブクログアプリでの設定画面。
通知方法はメールとTwitterを設定できます。私はTwitter通知にしています。

△このようにキーワードを設定しTwitter連携しておくと、

△こんな感じで新刊の発売通知をしてくれます。
ブクログ内でのその本のURLを表示してくれるので、タップしてすぐ「読みたい」本に登録しておけばOK♪
私の読書フロー
これらを踏まえたうえでの、私の実際のフロー。
- 新刊通知がきたら「読みたい」に登録
- 本屋をうろつき、気になる本があったらその場でバーコードリーダーで読み取り「読みたい」に登録
- 「読みたい」リストから買う本を決める
- 買って読み始めた本は「今読んでる」、買ったけどまだ読んでない本は「積読」に登録
- 読み終わったら「読み終わった」に登録
あとは1に戻ってループです。
気が付いたときに読書目標を見て進捗確認もしています。
トリまとめ
新刊通知設定は購読してるコミックスなんかを登録するのも便利ですね。
読みたい本も読んだ本もすべてブクログに登録しておけば、本を買うときも読んだ本を振り返るときもブクログを開けばOKになります。
すべての情報をEvernoteに!
と思っていた時期もありましたが、本の管理はブクログのほうが便利そう。
読書管理に、あなたもブクログを使ってみてはいかがでしょうか。
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
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