
どうも!
こっこ(@cocco00)です。
iOS7にアップデートして以来TextwellとThumbEditを併用しながらブログを書いてきました。
久しぶりにTextwellのアクションをいろいろ調べてみたら、もう完全にTextwellで完結できる状態になっていました。
私がモブログに利用しているTextwellアクション
今日はそのなかでも私が愛用させていただいているTextwellアクションをピックアップしてご紹介させていただきます。
今回ご紹介するほとんどのアクションはW&R : Jazzと読書の日々さんが自作されたものです。
痒いところに手が届くというのと逆。「触ってみたら、あれ、ここ痒かったんだ!」って感じで、使ってみると便利すぎて手放せなくなってしまうアクションがたくさんです。
DarkRoom
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DarkRoom
Textwellではスライドカーソルと呼ばれる、画面に触れたまま指を動かすと、それに合わせてカーソルが移動する、という機能を標準装備しています。
が、標準装備のスライドカーソルは上下にも移動してしまうため、任意の場所にカーソルを合わせづらい。うん、結構なレベルで合わせづらい。

DarkRoomのスライドカーソルは上下には移動せず、左右のみの移動のため、圧倒的にカーソルを合わせるのが簡単です。
ソースを書き換えて、フォントサイズを14px、背景を白、文字色を黒にして利用させていただいています。
Seeqで検索
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Seeqで検索
カーソル行にある文字列を引き継いでSeeqを開くアクション。
私はAPPHTMLやShareHTML、カエレバなど各種リンクタグの生成はSeeqから行っていますので、Seeqへのランチャーとしての役割です。
SwitchText
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SwitchText
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SwitchText登録(MyScripts)
これは思わず唸ってしまったアクション。
作成中の文章を裏でストックしながら、新規で文章を作成できるアクションです。
MyScriptsというアプリがインストールされている必要があります。
このアクションを使うと、Textwellで2つの文章を並行して編集することができます。

△例えば記事Aを書いている最中に、別のブログネタBを思いついたとしましょう。

△SwitchTextアクションを起動。

△書いていた記事Aを裏側でストックし、新規ページが立ち上がります。
ネタBを書いていきます。
ネタBを書き終わったら、再びSwitchTextアクションを起動。

△すると今度はネタBのページを裏側でストックし、記事Aを再び呼び出してくれます。
SwitchTextアクションを起動すると、AとBを交互に表示してくれるわけです。
次にご紹介するSaveFileと組み合わせると、Textwellの弱点ともいえる文章のストック機能が完全にカバーされますよ。
SaveFile
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SaveFile
これ、本当に熱望していたアクション。
このアクションを使えば、作成していた文章をTextwell内で保存することができます。

△記事を保存したくなった!

△SaveFileアクションを起動します。

△すると、書いていた記事を新規アクションとして登録することができます。
このまま「保存」をタップ。

△アクション一覧画面に当該記事が保存されました。
これをタップすると書いていた文章がそのまま記載された文章編集画面が開きます。
これ神だ!!!
SwitchText×SaveFile
説明するまでもないかもしれませんが、SwitchTextとSaveFileを組み合わせると本当便利です。
記事Aを書いている最中に、別の記事Bを書きたくなる
↓
SwitchTextアクションを起動し、記事Aを裏側で保持。
新規ページで記事Bを書き始める
↓
記事Bをある程度書き、再び記事Aを編集したくなったら、SaveFileアクションを起動。
↓
記事Bがアクションとして保存される
↓
SwitchTextアクションを再度起動し、記事Aを呼び出し
↓
記事Aを編集
こんな流れ。
これ本当便利すぐる!!
PhotoPinTaker
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PhotoPinTaker
PhotoPinから画像リンクを取得できる便利アクション。
カーソル行にある文字列をPhotoPinで検索、内蔵ブラウザで表示してくれます。

△使いたい写真をタップし、get photoをタップ。
貼り付け用のレイヤーを表示した状態で×ボタンをタップし、「リンクを作成します」をタップすると、自動的にカーソル位置に画像リンクが張り付きます。
BlogView
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BlogView
プレビュー表示してくれるだけでなく、プレビュー表示状態のままテキストを編集できてしまうアクション。
プレビューしてて誤字発見!なんてときにそのまま直せるのは便利です。
トリまとめ
Textwellの弱点は保存機能の弱さ、同時編集しづらいところだと思っていました。
が、もはやそんな弱点は克服していましたね。
保存もローカル環境だけで完結でき、保存した記事の呼び出しも簡単。
TextExpanderにも対応しており、本当に弱点がありません。
アクション次第で大きく化け、自分好みのTextwellに育ててあげていくことができます。
テキストエディタでお悩みの方、あるいは他のテキストエディタをご利用の方にも是非使っていただきたいアプリです。
Textwellで素敵なモブログライフを!
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