夏にこそ読みたい!オススメの青春恋愛小説5選。

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どうも!
こっこ(@cocco00)です!
久しぶりに小説ネタ。

夏こそ恋!甘酸っぱい青春恋愛小説5選

ブログを始めてから読書量ががくっと減ってしまいましたが、私は小説読むのが大好きです。

主にはミステリー小説なのですが、恋愛小説もちょこちょこと読んでいます。

今日は青春恋愛小説に絞って、私の好きな作品を5つご紹介したいと思います。

夏こそ恋の季節!
小説で気分を高めちゃいましょう♪

金城一紀 GO

在日コリアンである主人公の物語。
直木賞受賞作。

窪塚洋介、柴咲コウで映画化もされていますね。
映画のほうは観たことありませんが、小説は読んでおいて間違いのない一冊。

差別というテーマも内包しているため、べったり青春恋愛という感じではない。
青臭いのが苦手な人でも楽しめる作品だと思います。

森見登美彦 夜は短し歩けよ乙女

森見登美彦の代表作と言ってもいいでしょう。

「黒髪の乙女」に思いを寄せる主人公の話で、京都を舞台に奇想天外なストーリーが繰り広げられる。

作者独特の文体は癖があるようで、反面とても読みやすい。
ファンタジー要素が強く、不思議な世界にいつしかどっぷりとはまっている感じ。
読み終えるのが寂しくなるような一冊。

中村航 あのとき始まったことのすべて

青春恋愛小説といえば中村航を外しては語れません。
『100回泣くこと』が有名ですね。

社会人三年目の主人公と、中学時代の同級生の彼女が再開して始まるラブストーリー。

ベタベタの青春恋愛小説。
青臭いのが苦手な人はダメかもしれません。
でも、切なくて胸が苦しくて、だけど暖かくなるような一冊。

個人的にヒロインの「石井さん」がタイプすぎてやばい。
石井さんをください。

村山由佳 おいしいコーヒーのいれ方 キスまでの距離

超ロングランのおいしいコーヒーのいれ方(おいコー)シリーズの第一弾。

年上いとこの「かれん」に恋した主人公「ショーリ」の超青春恋愛小説。

ライトノベルに近い小説なので、小説を読み慣れてない人でも入りやすいと思います。

普通に声出して笑いそうになるシーンがあったり、胸キュンすぎてニヤニヤしちゃうシーンもあったり、とにかく公衆の面前で読むには危険が伴いますw

私は大学一年生のときに「かれん」に恋しましたw

片山恭一 世界の中心で、愛をさけぶ

一斉を風靡した「せかちゅー」です。

今見たらAmazonの評価がかなり低いですね。
賛否両論あるようですが、私は映画化よりもだいぶ前に読み、純粋に好きだなと思った作品です。

先入観や話題が先に立ち、小説の評価を下げているような気がしなくもありませんが…。

初読から10年経ってしまいましたので、再読してみようかなと思っています♪

まとめ

いかがでしたか?

夏ってなんだか恋したくなる季節ですよね!
良い小説を読むと気持ちは高まります。

是非素敵な一冊と出会って、熱い夏を過ごしましょう♪

その他、あなたのオススメの青春恋愛小説があれば是非コメントやTwitterなどで教えてください♪

それでは!
こっこ(@cocco00)でした!

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