手軽に多重露光を楽しめるiPhoneのカメラアプリ HarrisCamera

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どうも!
鶏系ブロガーのこっこ(@cocco00)です!
三連休あっという間に終わりましたね…。
今週から仕事が忙しくなります。

3枚の写真をひとつに。HarrisCamera

まずはこちらをご覧ください。

ご紹介するHarrisCameraで撮影した写真です。

HarrisCamera[トイカメラ,多重露光] HarrisCamera[トイカメラ,多重露光]
価格: ¥100
カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ
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このカメラを使えばカラーフィルタのかかった多重露光写真を簡単に撮れちゃいます。

使い方

では使い方を見て行きましょう。

▲起動画面。撮影かカメラロールを選択できます。
同じ箇所で撮った写真を重ねて作るのが基本なので、このアプリについては撮影モードを選ぶことのほうが多いと思います。

▲撮影のインターバルを決められます。
マニュアルモードを選択すると、自分の好きなタイミングで3枚撮影できます。

▲カメラ起動。
シャッターボタンを押すと設定したインターバルで3枚の写真が撮影されます。

▲3枚の写真が合成されて完成!

▲カメラロールに保存したり、SNS共有したりできます。

意外と綺麗に仕上がるのは難しい

素敵なアプリですが、意外と綺麗に仕上げるのが難しい。

理由は2つ。

  • カメラを固定するのが難しい
  • 被写体が重ならないようにするのが難しい
  • カメラ位置を固定し動きのあるものを連写で捉えるのが基本だと思います。

    まずそもそもiPhoneでカメラを固定するのが難しい。
    カメラを固定できないと、不動のもの(例えば背景の木や建物など)が多重露光で重ならなくなってしまい、写真全体がよくわからなくなってしまいます。

    加えて、動きの対象物が重なると見えづらくなります。

    例えば以下の写真。

    これは被写体がカバの置物のみ。
    そして3枚すべてカバの位置が重なっていないため、比較的動きがきれいに見てとれます。

    一方こちらは街撮りで歩行者を捉えた写真。

    歩行者が比較的多く、3枚の写真のなかで歩行者の位置が重なっています。
    そのため、色が重なり、動きがわかりづらい。

    カメラを固定し、被写体は同一のものにする

    逆に言えば、上記の難しいポイントを押さえることでこのカメラをうまく使えると思います。

    例えば撮影時にはiPhoneは地面や壁などに接触させて固定。

    人の動きを捉えるときはシャッターインターバルは短めに設定。
    行き交う人を撮るよりは、一方向に進む人を捉えたほうが仕上がりは綺麗だと思います。

    まとめ!難しいけどコツを掴むと面白い写真が撮れるはず

    思った以上に難易度は高いカメラでした。
    ですが、被写体によってはすごい面白い写真になると思う。

    例えば飛行機とかをインターバル長めで撮影するといいかも。

    カメラの固定を意識して、是非みなさんも撮影し、素敵な写真が撮れたら見せてくださいね♪

    それでは!
    こっこ(@cocco00)でした!

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