
どうも!
こっこ(@cocco00)です。
AutoEverを使ってInboxゼロ運用を簡単に実現する
AutoEver。
前から気になっていました。
気になっていたけど有料だしちょっと買うのを控えていましたw
だけど、こんな記事読んじゃったんだもん。
買っちゃいましたw
そして買って思いました。
なんでもっと早く買わなかったんだろうと。
豊富で多彩なトリガー設定で特定ノートを移動する
AutoEverは一言でいうと、「Evernote内の決められた条件に合致するノートを指定したノートブックに移動する」ことができるアプリです。
そうして、その「決められた条件」の設定が実に豊富で多彩です。

こちらがその設定の画面です。
「対象のノートブック」のなかから「条件」に合うノートを抽出し、「移動時に付加するタグ」を」つけて「移動先のノートブック」に移動されます。

で、こちらが条件の設定画面。
大きくこの3つ。

検索ワード。
これが優秀ですね。
任意の文字を登録、そしてその文字がどこに入っているかまで設定できます。
細かく設定できるので、「予期せぬノートまで移動しちゃう」というリスクをぐっと軽減できます。

タグ。
任意のタグを条件にできます。

種別。
ウェブクリップとメールから作成したノートを条件にすることも。

このように複数の条件を組み合わせることもできます。
私のプリセットをご紹介
では、このAutoEverで私がどのような設定をしているかご紹介したいと思います。
ちなみに、私はTwitterのツイート履歴、ふぁぼ、Instagramの写真などを自動でEvernoteに取り込んでいます。
それらは一度Inboxに放り込んでいますので、それを自動で各ノートブックに振り分けています。

検索ワード「ツイート履歴」がタイトル末尾についているノートを移動。
ツイエバを使ってツイートを取り込んでいますが、ツイエバでは「日付+ツイート履歴」というタイトルでノートが生成されるため、このような条件を設定しています。

検索ワード「favorites」がタイトル文中についているノートを移動。
スター(ふぁぼ)の取り込みはBlogtrottrで。
こちらも自動生成されるノートのタイトルを条件に設定しています。

検索ワード「Instagram」がタイトル文中についているノートを移動。
こちらもBlogtrottrで取り込んでいますので、ふぁぼと同様の設定ですね。

検索ワード「ネタ」がタイトル文頭についているノートを移動。
これが一番テクニカルなことをしています。
と言っても大したことありませんけどw
私はフラッシュアイデアはSeeq経由FastEverからメモをするようにしています。
FastEverの苦悩と、真実の物語 | イロトリドリ

そのメモがブログネタのアイデアだったりするときは、メモの頭に「ネタ」とつけます。
これでSeeqからFastEverに送り、アップロードします。

するとEvernoteでは1行目に書いた文字がタイトルとして保存されます。
これで"タイトル文頭に「ネタ」"という条件を満たしてくれるわけです。

「ウェブクリップ」タグのついたノートを移動。
Sylfeedなどで情報収集し、気になった記事はEvernoteに取り込んでいます。
その際、「ウェブクリップ」というタグを付けるように設定します。

ウェブクリップのノートを移動。
これはそのままの設定ですね。
PCでクリップした記事を移動させています。
URLスキームを使って1日1回起動・移動
このAutoEver。
設定した通りに自動でノートを整理してくれます。
だけど、設定したプリセットを実行するためにはAutoEverを起動する必要はあります。
いちいち起動するのは面倒ですよね。
では、それも半オート化しましょう。
AutoEverにはすべてのプリセットを実行してくれるURLスキームがあります。
autoever://?preset=all
これです。
これをDueなどのリマインダーアプリに登録します。
Dueへの登録はこちらをご参考ください。
私はLaunch+に登録しています。

設定した時間になると通知がきます。

これを通知センターから起動すると

AutoEverが立ち上がり、すべてのプリセットが実行されます。
まとめ | 自動で増えるノートを自動で整理してくれる
いかがでしたでしょうか。
メールと同様、EvernoteもInboxにどんどんノートが溜まりがち。
AutoEverはメールの自動仕分け機能と同じです。
仕分けされ整理されたノートはとても見やすく、検索もしやすくなります。
本当に便利なアプリなので是非使ってみてください♪
それでは。
こっこ(@cocco00)でした!
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