美味しいコーヒーを淹れるためのちょっとしたコツ

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どうも。
コーヒー大好きこっこ(@cocco00)です。
でもブラックは飲みませんw

あなたは朝何を飲んでますか?
「朝はコーヒー」という人は多いのではないでしょうか。

ではそのコーヒー、どうやっていれてますか?
ドリップマシンに市販の挽かれた豆をセットして自動で作ってる?

せっかくなので、少しだけ手をかけて美味しいコーヒーを飲みませんか?

自分で挽いてハンドドリップ、それだけでコーヒーは格段に旨くなる

では、簡単に淹れ方のご説明をしますね。

保存方法

まず、コーヒー豆は挽かれた粉末のものでなく、豆のまま買いましょう。

コーヒー豆の最大の敵は『酸化』です。

粉末の豆は表面積が増えるぶん、それだけ早く劣化してしまいます。

豆のまま購入し密封できる容器で冷蔵庫にしまいましょう

買い溜めはあまりおすすめしませんが、止むを得ず長期保存する場合は冷凍庫にしまいます

挽き方

理想を言えば手動のコーヒーミルです。

手動のミルを使うとコーヒーの香りを存分に楽しむことができます。

ただし、手動は挽くのに時間がかかる。
朝手動で時間をかけるのは現実的ではありません。

なので、電動のミルを使いましょう。

電動を使えばあっという間に挽けます。

我が家ではコーヒーミルではなく、これを使ってます。

ミキサー、ジューサーとしても使えます。
Amazonの評価は低いようですが、我が家では活躍してますw

挽いた豆はこんな感じ。

器材

続いてドリッパーです。

よく見かけるドリッパーはこれですね。

カリタ式と言われるもので、台形でドリップの穴が3つ空いてます。
誰もが簡単にドリップコーヒーを楽しむことができ、一番一般的なものかと思います。

我が家で使っているのはカリタ式ではなく、ハリオ式。

台形ではなく円錐型で、ドリップ穴が、

こんな感じで大きな穴がひとつ空いてます。

ハリオ式の特徴はこちらのリンクにわかりやすく記載されてます。
おいしいコーヒーの入れ方、「円錐形ドリッパーV60」

このへんはお好みで。

淹れ方

では淹れましょう。

流れはこう。

  1. 湯を沸かす
  2. 豆を挽く
  3. 粉をドリッパーにセットし、表面を平にならす
  4. 粉の中央に湯を数滴落とす(コーヒーが数滴落ちてくるかこないか、くらいの量)
  5. 30秒ほど蒸らす
  6. 粉の中央に500円玉サイズくらいで円を描くように湯を注ぐ
  7. ドリッパーの湯が落ちきる前に抽出を終える

文字にするとやや複雑そうですが、やってることはシンプル。

蒸らして、注ぐ。

これだけ。

ポイントはふたつ。

  • 注ぐのは中央、500円玉サイズだけ。
  • 湯が落ちきる前に終える
  • いずれも理由は雑味を出さないためです。

    コーヒーを抽出すると、下の写真のように粉がドリッパーの淵に残ります。

    これが『コーヒーの壁』と呼ばれるもの。

    コーヒーの壁はアクを取り除く役割がありますので、湯を注いで崩したりしないように注意してください。

    そして、ドリッパーに湯が残っている状態で抽出を終えてください。

    最後まで湯を落とし切ってしまうと、せっかく取ったアクや雑味までドリップされてしまいます。

    カップも楽しむ

    こだわって抽出したコーヒー。
    せっかくなのでカップにもこだわりましょう。

    毎日使っているマグカップ。
    それも良いですが、たまには気分を変えてみてください。

    これは私の半ば趣味で集めているコーヒーカップ。

    私は日替わりでカップを変えています。

    カップが変わるだけでコーヒーが美味しくなるように感じますよ。

    まとめ

    いかがでしたか?

    忙しい朝。
    直前まで寝てバタバタと過ごすよりも、少しだけ余裕を持って過ごすだけで、一日を気持ちよくスタートできると思います。

    なによりこうして淹れたコーヒーは機械で淹れるよりも遥かに美味しい。

    是非一度、ハンドドリップのコーヒーを試してみてください♪

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