【トリ式手帳術(序章)】なぜ手帳を使うのか、を考える

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私の生活に手帳は本当に欠かせないものです。火事が起こってしまって家から飛び出さなければいけないとなったとしたら、私が持っていくのは財布と手帳・ノート類です。

私は手帳関連のツイートや、ブログを通じて手帳と相性の良い文具等をいろいろとご紹介させていただいたりしていますが、私自身の手帳の使い方についてはあまり多く発信ができていませんでした。

そこで、今年は「自分の手帳の使い方をもっともっと発信していく」というのを目標に掲げ、その一環として、不定期更新にはなりますが当ブログにて私の手帳・ノートの使い方を公開していきたいなと考えています。

今回は序章。「なぜ手帳を使うのか」を考えます。

多様化する手帳の役割

一口に「手帳」と言っても、本当に様々な手帳が販売されており、ユーザーが手帳に求めるニーズも様々であると感じています。

みなさんは、なぜ手帳を使っていますか?

私は以前、記事のなかでこう書いたことがあります。

私は最近の手帳には大きく3つの役割があるのではないか、と思っています。
すなわち、
– 未来管理のための手帳
– 過去の記録のための手帳
– 見せるための手帳
の3つです。

デジタル時代に多様化するアナログ手帳の役割 〜なぜほぼ日手帳はヒットしたのか〜

2016.09.17

TwitterやInstagramなどで公開されている手帳を見ると、3つ目の「見せるための手帳」としての使われ方をしているものが多いなと感じます。

それらの手帳は、SNS等に公開することを大前提として書かれているのです。

言い換えると、手帳を書くのが趣味、手帳を書くこと(そしてそれを公開すること)が目的という人がすごく増えているように思います。

でも、私が皆さんにお伝えしたいのはこういう使い方ではありません。私は公開を前提に手帳を書いていないので、SNS等に写真をアップすることがあまりありませんでした。私は手帳を愛していますが、決して「手帳が趣味」ではないのです。

手帳はあくまでツールである

私にとって手帳やノートはあくまで『ツール』です。

効率的に仕事をするためのツールであり、やりたいこと・やらなければいけないことを記憶させるためのツールであり、プライベートを満喫し人生をより楽しいものにするためのツールです。

手帳を活用して、日々の残業時間を減らし、そうしてできた時間を趣味に充てたり、休息に充てたり。プライベートの時間を満喫したいがために、私は手帳を愛用しています。

もちろん、そうしてできた時間を、手帳やノートに使う方もいらっしゃるでしょうし、そうした使い方もまた手帳やノートの楽しみ方のひとつです。

ただ、私が知りたい・伝えたいと思うのは、趣味としての手帳の使い方ではなく、ツールとしての手帳の使い方。先に挙げた手帳の3つの役割でいう、「未来管理のための手帳」としての使い方を知りたいという欲が強いのです。

「手帳→用途」のベクトルを「用途→手帳」に変換しよう

手帳ブームということもあり、シーズンになると多種多様な手帳が文具店や本屋に陳列されます。

『ほぼ日手帳』、『NOLTY』、『EDiT』、『ジブン手帳』、『トラベラーズノート』、『高橋手帳』、『陰山手帳』、『ムーンプランナー』、『アクションプランナー』、『フランクリンプランナー』などなど・・・。

多くの手帳が販売されていて、「この手帳使ってみたい!」「ほぼ日手帳とジブン手帳、どちらを使おうか悩んでいる」というような声も聞こえてきます。Twitterなどを眺めていると、まず手帳ありきで、後付けで手帳に役割を振っている方が多いなという印象です。

でも、もしあなたが「人生をより楽しむためのツールとして手帳を使いたい」とお考えなら、「この手帳を使いたい!」という形から入るのはやめましょう。

ほぼ日手帳。確かに楽しい手帳です。でも、先に私が挙げたような『ツールとしての手帳』と考えたとき、ほぼ日手帳はその要件を満たす手帳とは言えません。ほぼ日手帳はログ(過去)に強い手帳。未来をコントロールするという意味では、ほぼ日手帳は力不足です。

「この手帳を使いたい!」という「手帳→用途」というベクトルを、「こういうことを実現したいからこの手帳を使う」というように「用途→手帳」というベクトルの向きに変換しましょう。そうすると、「ほぼ日手帳とジブン手帳、どちらにするか迷う」なんてことは起こりえなくなります。なぜなら、その2つの手帳の用途はまったく別モノだから。

私は、ログというものは意識せずとも自動的に溜まっていくものだと考えています。ログを取ることに多くの時間を費やすことは、私にとってや有効な時間の使い方とは言えません。手帳は未来に向かうものであり、その経過や結果としてログが溜まっていくものだと考えます。

「書くことがない」人なんていない

「専業主婦だから手帳を持っても書くことがない」
「内勤で事務方の仕事中心だからそんなに書き込むこともない」
「バイトのシフトの把握をしたいだけだからマンスリータイプで十分」

というような声を結構聞きます。

が、断言します。「書くことがない」なんて人は存在しません

なんとなく「手帳=仕事で使うもの」というイメージが強いのでしょうか、上のような声が聞かれます。けれど、手帳に書き込むのは何も他人とのアポイント情報だけではありません。

自分との約束を書き込んだり、日々のルーチンワークを書いたり、あるいは年数回といったインターバルのあるタスクをリマインドしたり。主婦であれば夕飯の献立を考える手段として活用することもできますし、掃除箇所のチェックリスト的に手帳を活用されている方もいらっしゃいます。

学生だったら勉強の計画を立てたり、勉強合間に友達と遊ぶ計画を立てたり、テスト勉強の履歴とテスト結果を振り返って分析したり。

『手帳と向き合う』ということは、すなわち『自分の時間と向き合う』ということなんじゃないか、と私は思います。時間は誰にでも平等にあるもの。手帳がないと、ただなんとなく時間を過ごしてしまうことになりかねません。

「手帳と向き合い、自分と向き合うことで、より毎日を楽しく過ごしちゃおうよ」というのが、私が伝えていきたいことなのです。

なぜ手帳を使うのか

語彙が足りず、なかなかうまくお伝えすることができなくてもどかしいのですが、何となく私が言いたいことは伝わりましたでしょうか?

ログを取るという目的での手帳やノートの使い方は、TwitterやInstagramに参考になる投稿がたくさんあります。写真やイラストで美しく飾られた手帳やノートは見ていてワクワクします。

でも、私が伝えたいのは、それじゃないんです。

『人生は手帳で変わる』という、すごく有名なビジネス書があります。このタイトルは決して大げさなものではなく、本当に人生は手帳で変わりえると私は考えています。

手帳は『人生を管理するツール』だと思います。そのツールの使い方を、私はこのブログを通じて発信していけたらいいなと思います。

あなたの人生を少しだけでも変えることができるかもしれない手帳の使い方のヒントを、不定期更新でお届けしていきたいと思います。

お楽しみに!

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