石田章洋『一瞬で心をつかむ文章術』をブロガー目線で読んだ感想と、レビュープラスについて

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ブロガーに1番必要なことって何だと思いますか?

情報の早さ? ネタの面白さ? SEO対策?

ブログのネタはいわば原材料。それをいかに美味しく調理してみなさんにお届けするか、これがブログの役割なんじゃないかと私は考えています。

私が思う、ブロガーにとって1番大切なこと。それは「料理の腕前」です。

『一瞬で心をつかむ文章術』

目の前に新鮮な魚があったとして、プロのシェフがそれを調理するのと、ずぶの素人の私がそれを調理するのでは、仕上がりはまったく別物ですよね。

ブログも同じで、いかに素晴らしいネタだったとしても、それを捌くブロガーによって、記事としての仕上がりはまったく別物になってしまいます。

そう、ブロガーの「料理の腕前」は、すなわち「文章力」だと私は思います

ご紹介する『一瞬で心をつかむ文章術』は、ブロガーの「料理の腕前」を高めてくれる一冊です。

『TVチャンピオン』や『世界ふしぎ発見』などを手掛ける放送作家、石田章洋さん著の本です。

「文章を書くのが苦手」という方に、書き方のコツや、どうすれば読者のこころに響く文章が書けるか、というポイントを教えてくれる一冊です。

本記事では私が気になったポイントをピックアップしながら、本書をご紹介させていただきます。

いきなり書くのではなく、考えてから書くのがコツ

「文章が苦手」という意識を持っている人は、考える前にいきなり書き始めてしまう傾向があるそうです。

しっかりと考えてから書き始めないと、途中で支離滅裂になってしまったり、あるいは自分自身で何が言いたいのかわからなくなってしまう、なんていうことも。

ポイントは「何を」「誰に」「何のために」書くのかを意識すること。

「誰に」の部分は特定の個人をイメージすると考えやすいそうです。

実は私も、特にアプリ紹介の記事を書くときは、とある主婦の方をイメージし、「その人が理解できるように」という意識で書くようにしています。

その人は特にブログを書いているわけでもなく、ネットに強いわけでもなく、普通の専業主婦。「わかりやすさ」をモットーに、私はブログを運営しているため、仮にターゲットをその方として記事を書くようにしています。

その文章を誰に読んでもらいたいのかによって、選ぶ言葉やアプローチの仕方も変わってきます。

手持ちの材料だけではなく、しっかりと情報を集める

これは全ブロガーが意識すべきことですね。

ネタを思いついて、それを記事にするにあたり、自分の頭のなかで考えたことだけで記事を構成していませんか?

そうではなく、記事にする前に、そのネタについて更なる情報の収集をすべきであると書かれています。

インターネット時代においては秒単位で情報は更新されていて、自分の手持ちの情報はすでに古い情報になっているかもしれません。

「新しい情報」は「あなたが新たに知った情報」と「あなたの既存の知識」の融合で生まれます。

しっかりと情報を収集して、自分の知識を補強のうえ、「新しい情報」として読者に届ける必要があります。

情報を集めたらアウトラインを作る

しっかりと情報が揃ったら、それをしっくりくる順番に並べ替えます。これが「アウトラインを作る」という工程。

「アウトライン」は、輪郭やあらましという意味。

情報を並び替えて、「こういう流れで文章を作ろう」というあたりをつける作業です。

アウトラインなしで文章を書き始めると、私の場合、文章が散らかります。書いているうちに、「あの情報も入れたい」というのが次々に出てきてしまい、本筋から文章が逸れていってしまうんですよね…。

アウトラインを作ると自分の思考も整理され、迷子にならずに文章を仕上げることができます。

アウトラインの黄金パターン

アウトラインの黄金パターンは序論→本論→結論という流れ。

  • 序論:なぜ~~なのか?
  • 本論:こういう実例、こういうデータがある、だからこうなのだ
  • 結論:まとめ。行動を促す。

本論にも黄金パターンがあり、闇雲に書いて文章が散らかってしまう人はまずは黄金パターンでアウトラインを作るといいかもしれません。

書き出し3行で心をつかむ。

これもブログの世界ではよく言われることですが、書き出しでいかに「続きを読みたい!」と思わせるかがポイント。

書き出し3行で心をつかむテクニックが紹介されていました。

  • クイズを出す:「なぜ~なのか?」
  • 逆説で引きつける:「食い逃げされてもバイトは雇うな」
  • 感情を訴える:「メロスは激怒した」
  • 情報の空白を作る:「~なのにはある理由がある」

などなど。実践的内容の部分で、ここはすごくすんなりと頭に入ってきて、「試してみよう」と思う部分です。

この記事の書き出しも、ちょっとだけ意識して書いていますw

トリまとめ

  • 「何を」「誰に」「何のために」を考えて書く
  • 情報をしっかりと集める
  • アウトラインを作る
  • 構成には黄金パターンがある
  • 心をつかむためのテクニックを駆使する

文章の構成に重きを置いた本という印象でした。後半には実践的なテクニックも紹介されていて、参考になります。

あと、この記事内では触れていないのですが「見直し」もすごく大事。本書では3パターンの人物になりきって、それぞれの目線で文章を見直そうと書かれています。

私自身、読みやすさやわかりやすさにかなり重きを置いて文章を書いているので、「読んで良かった」と思える一冊でした。

文章を書くことに苦手意識のある方はチェックしてみてくださいね♪

レビュープラスについて

この本はレビュープラスさんから献本をいただき、記事を書かせていただきました。

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