「文学賞がとれる原稿用紙」の満寿屋が作った万年筆と相性バツグンのノート『MONOKAKI(物書き)』

slooProImg_20150714073402.jpg

万年筆と相性の良いノートの追求。
万年筆ユーザーが頭を悩ませ(しかし同時に愉しみながら)、おそらく永遠と『答え』を求め、追い続ける問題のひとつです。

ご紹介する『MONOKAKI』はそんな問題の『答え』となり得るノートのひとつだと確信しています。
早速ご紹介したいと思います。

アイキャッチ

MONOKAKI:書き心地を愉しむプロ仕様ノート

ご紹介するのはこちら。

満寿屋さんが作ったノート、『MONOKAKI(物書き)』です。
名前のとおり、物を書くことにこだわって作られたノートです。

満寿屋とは

満寿屋は原稿用紙の老舗。満寿屋の原稿用紙を名だたる文豪たちが愛用してきました。
一例を挙げると、

  • 浅田次郎
  • 川端康成
  • 司馬遼太郎
  • 三島由紀夫
  • 横溝正史

などなど。
ホラ、もう素敵そうな香りがプンプンしてきたでしょ?w

満寿屋のMONOKAKI

そんな満寿屋が2010年に発売したのが『MONOKAKI』というノート。
文豪たちが愛する原稿用紙の品質を活かしたノートです。

2014年10月に、従前は『MONOKAKI』からA6とポケットサイズが新たに発売されました。

今回、私が購入したのはポケットサイズです。

MONOKAKIのポイント

MONOKAKI本体

私が購入したMONOKAKI、ポケットサイズです。

切り絵の表紙

△表紙は切り絵でデザインされています。よく見ると文具などが象られていてかわいい。

では、早速、MONOKAKIをポイントごとに細かくチェックしてみましょう。

持ち運びに便利なポケットサイズ

私が購入したポケットサイズは140mm×85mmサイズ。

サイズの比較

サイズ比較の写真を撮ってみました。左から
* 名刺
* ニーモシネ192
* iPhone6
* MONOKAKI
です。LAMY サファリ(正確にはアルスター)も置いてみました。長さ、ぴったりですね。

何となくサイズ感、わかりますでしょうか。

手の収まりが良い

手で持ったときの収まりがとても良いです。

滲まない、裏抜けない

滲みなし

△早速万年筆で書いてみました。
使用した万年筆はペリカン M405のFです。フローの良い万年筆ですが、滲みやヒゲはありません。

裏抜けなし

△裏抜けもまったくありません。文字は少し透けますが、裏面の筆記に影響はありませんね。

180度は開かないけど、開きやすい工夫

開きやすい工夫

△ぱたっと180度開くタイプのノートではありません。糸かがりで綴じられていますが、開きやすくするための工夫として、1束で綴じる紙の枚数を少なくし、束数を増やしているそうです。

本体と背表紙が離れる

△加えて、背の表紙と本体に隙間ができるような作りになっています。

180度は開かない

△それでも、筆記時にはやはり押さえないとダメですね。ここは少し残念かな。これで180度開いたら言うことないんだけど。

思考を妨げないどころか、むしろ加速させる

これは実際に書いていただかないとわからないのですが、このMONOKAKIに万年筆で書くと適度に引っかかりがあります

書き心地に定評のある、アピカの『紳士なノート』が氷上をスケートで滑る感じだとすると、MONOKAKIは新雪を踏み歩く感じ。とでも言いましょうか。

引っかかりがあるため、筆記音がします
シャシャシャシャッ、って感じ。

この筆記音がすっごく気持ち良いんです。
なんとなく万年筆って構えちゃって「丁寧に書かなきゃ」と思っちゃうんですけど、MONOKAKIはガシガシ速記したくなる。そして、この筆記音を愉しみたくなるんです。

多くの作家に愛される所以はこれか、と舌を巻きました。
MONOKAKIは『思考を妨げない』どころか、むしろ『思考を加速させる』ノートです。

耳に心地よい筆記音が書き手の気持ちを高め、ペン先から次々と言葉が紡がれていく。指先が「もっと書きたい!」と催促する感覚。

私のなかで衝撃でした。こんな気持ちになったノート初めて。

トリまとめ

すべての万年筆ユーザーに是非一度試してもらいたい。そんな気分になったノートでした。

書きたくて書きたくて震える。
いや、本当に。

モレスキンや紳士のノート(ハードカバー)みたいな重厚感や堅牢感はありません。だけどそのぶんもっと身近で、ラフで、素朴なノートです。裏抜けもありませんので安心して使えます。

手に持ったときの収まりの良さが、なんとも言えない愛着を感じさせてくれます。

万年筆と相性の良いノートの追求。
現時点で、私の答えは『MONOKAKI』です。

是非。もう一度言います、是非、一度お試しください。

それでは。
こっこ(@cocco00)でした。

MONOKAKI

MONOKAKI|原稿用紙・ノートの浅草「満寿屋」
書き心地にこだわった、満寿屋オリジナルのクリーム紙を使用しております。万年筆での筆記を想定して開発した紙で、インクが滲みにくく、裏抜けしにくく、滑らかな書き味が特徴です…

△公式サイトです。こちらでも購入できます。

△私が購入したポケットサイズの無地です。

△同サイズの7mm方眼もあります。

大きいサイズもありますので、是非チェックしてみてください。

slooProImg_20150714073402.jpg
ジブン手帳2018予約開始!

JT2018

話題のジブン手帳2018の予約販売がスタートしています!特にBizのminiは人気が予想されます。お買い漏れのないように!

コメントを残す