諸事情で7月の読書録をお伝えできていなかったため、今回2ヶ月分のご紹介です!
夏休みがあったり、なんやかんやで読書冊数が激減しておりますw
2014年7月に読んだ本は3冊でした
7月末時点で年間目標50冊に対して42冊読了。前半飛ばしたので対目標という意味では問題なしです。
では、ご紹介していきます!
『手帳という武器をカバンにしのばせよう』 さとうめぐみ
久しぶりに購入した手帳術本ですが、これは本当に面白かったし、今の私の手帳の使い方はこの本に大きく影響を受けています。
読書メモを取りながら読み、読了後に書いたレビュー記事が予想を超えて反響が多かったです。
絵も多くて読んでいて楽しいし、実践的な手帳術本です。
オススメ度★★★★★
『パラドックス13』東野圭吾
13時13分13秒、街から人が消えた。無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。なぜ彼らが選ばれたのか。大雨と地震に襲われる瓦礫の山と化した街。そして生き抜こうとする人達の共通項が見えてくる。世界が変れば善悪も変る。殺人すらも善となる。極限状態で見えてくる人間の真理とは。
SFちっくな設定ですが、極限的な状況下における人間心理や、そこで起こるヒューマンドラマが主ですね。
絡み合う人間関係や思考、思惑。曖昧になる善悪の基準。
賛否わかれているようですが、私は割と好きな作品でした。
オススメ度★★★★☆
『運命しか信じない!』蘇部健一
六篇の短編連作で綴るドラマチックなラブストーリー。仙波莉子と京川俊は、絶対に出逢うはずのない二人だった。しかし、ある朝、太一の猫、タマがミルクをこぼしたことをきっかけに、いくつもの偶然が積み重なり、二人は恋に落ちる(「もしタマがミルクをこぼさなかったら…」)。風の強い日に、パンティが向かいのベランダに飛んでいったことが縁で、藍川奈都は入江敦広と出逢うことに(「パンティは風に乗って―」)。運命の恋を信じたくなる恋物語が満載。全ての短編を読み終えた瞬間に気がつく衝撃の結末。
このブログを読んでくれている方はピンとくるかな? そう、同じ本を読んで感想文を寄稿しようという企画、『大人の読書感想文』の第一回目で取り上げた作品です。
6話で構成されているから、つい分けて読みたくなっちゃうかもしれないけれど、できれば一気読みしたほうが楽しめます。
レビューはこちらをご参照!
【大人の読書感想文】蘇部健一『運命しか信じない!』 byこっこ | ZZZ blog
【大人の読書感想文】蘇部健一『運命しか信じない!』 byなべこう | イロトリドリ
2014年8月に読んだ本は2冊でした
続いて8月。引き続き少ないですねw8月は夏休みがあり、その期間は息子と遊びまわっていたため1ページも本を読みませんでした。
8末時点で合計44冊。
9月移行、湯船に浸かるようになってくるとまた読書冊数は増えてくると思いますw
情報は1冊のノートにまとめなさい
再読です。
私の手帳の使い方に大きく影響を与え、今でも根幹となっている手法。
タイトルにあるとおり、情報インプットの場を一元化しようというのが主旨で、そのためのテクニックなんかが紹介されています。
本書では100円ノートに情報を集約していますが、私はこれを手帳で実践したいと考えています。
オススメ度★★★★★
完全版も出てますね!
図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術
こちらも再読。
結構前に買った本ですが、今でも本屋さんで結構前面に出されて置かれていたりします。
特に書類整理のところを参考にしたくて再読。部署異動してから紙で書類を持つことが多くなってしまって、デスクが汚いので…。
クリアファイルを使った書類整理法がなかなか良くて、以前もやっていたのを復活させました。
オススメ度★★★☆☆
トリまとめ
この期間読んだ本で特にオススメは、やはり別途記事にもした『手帳という武器をカバンにしのばせよう』ですね。
結構たくさんの手帳術本を読んできましたが、この本を読んでから手帳の情報量がぐっと増え、楽しさも増しました。
8月はまさかの小説0!
でも読みたい本は溜まっていて、第2回の『大人の読書感想文』も楽しみだし、再び読書スピードを上げて行きたいところ。
先日妻がビジネス本を数冊買ってきたんだけど、私だったら選ばないようなものばかりで、それを読むのも楽しそうだなと思っています。
さ。9月は何冊になるかなー。
大人の読書感想文もお楽しみに!
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
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