[読書録]2014年6月に読んだ本

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先日、読書メモの記事を書いたことにより、また読書欲が高まりつつあります。てか、ノートかくのが楽しすぎる。

さて。
毎月恒例の読書録記事です!

6月に読んだ本は4冊でした

上半期が終わり、半期トータルで39冊読んだことになりました!年間50冊目標は楽々達成できちゃいそうですね。

では、いつものようにネタバレなしでひとつずつご紹介していきます!

『彼女は存在しない』 浦賀和宏

平凡だが幸せな生活を謳歌していた香奈子の日常は、恋人・貴治がある日突然、何者かに殺されたのを契機に狂い始める…。同じ頃妹の度重なる異常行動を目撃し、多重人格の疑いを強めていた根本。次々と発生する凄惨な事件が香奈子と根本を結びつけていく。その出会いが意味したものは…。ミステリ界注目の、若き天才が到達した衝撃の新領域。

なんでAmazonの評価こんなに低いんだろ?
普通に面白い。文章稚拙?いや、全然そんなことないけど?

私が今はまっている作家、浦賀和宏。先月レビューした「彼女のために生まれた』と同シリーズかと思うようなタイトルだが、本作はシリーズものではない、単品作品。
ややグロい表現があり、そこで評価を下げてるのもあるのかな?でも我孫子武丸の『殺戮にいたる病』のほうがグロい。

浦賀和宏の魅力を感じられる作品。

オススメ度★★★★★

『隣の家の少女』ジャック ケッチャム

1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさらに残酷な暴行を―。キングが絶賛する伝説の名作。

珍しく読んだ翻訳本。そして、やはりもう二度と翻訳本は読まないと思う、と感じた。
読みにくすぎる。ジャパニーズイングリッシュならぬ、イングリッシュジャパニーズが気になって仕方ない。

ストーリーもまったく好きになれなかった。
救いがなく、ただただ暗い気持ちになって終わる。
何が名作なのか…。

オススメ度★☆☆☆☆

『硝子の葦』桜木紫乃

道東・釧路で『ホテルローヤル』を営む幸田喜一郎が交通事故で意識不明の重体となった。年の離れた夫を看病する妻・節子の平穏な日常にも亀裂が入り、闇が溢れ出す―。彼女が愛人関係にある澤木とともに、家出した夫の一人娘を探し始めると、次々と謎に直面する。短歌仲間の家庭に潜む秘密、その娘の誘拐事件、長らく夫の愛人だった母の失踪…。驚愕の結末を迎える傑作ミステリー。

私は大抵、タイトル・ジャケット・POP・帯で買う本を決めてます。たまに事前にネットで調べてから買いに行くけど、大体が本屋にいってその場で見て決めてます。
これも本屋のPOPで購入した感じ。

どんでん返しのインパクトはそれほど強くはないけれど、考えていなかった展開になって驚いた。

ちょっと心に残った一説があったのでご紹介。

行き止まりを意識した体は温かく、お互いを迎え入れることに何のためらいもなかった。節子の体には澤木ひとり分の居場所があり、澤木もまた節子ひとり分の欲望しか持ち合わせていなかった。

この文章がすごく綺麗で素敵な表現だと感じた。表現力って大事。

ストーリーも面白く、ミステリー好きな人に読んでもらいたい作品。

オススメ度★★★★☆

(再読)『弁護側の証人』 小泉喜美子

ヌードダンサーのミミイ・ローイこと漣子は八島財閥の御曹司・杉彦と恋に落ち、玉の輿に乗った。しかし幸福な新婚生活は長くは続かなかった。義父である当主・龍之助が何者かに殺害されたのだ。真犯人は誰なのか?弁護側が召喚した証人をめぐって、生死を賭けた法廷での闘いが始まる。「弁護側の証人」とは果たして何者なのか?日本ミステリー史に燦然と輝く、伝説の名作がいま甦る。

別記事でもおすすめとしてご紹介させていただいている本作。3度目の再読。
Amazonの評価は割れているようですが、私は大好きな作品ですね。

私はそれがどんでん返しものだとわかっていても変に深読みせずにストーリーを読み進めるので、十分楽しめるんですよね。でも「通な」人たちは「オチが読める」と感じるようで。

再読ともなるとオチは当然わかっているのですが、それはそれでまた別の視点で中盤のストーリーを楽しむこともできます。

文章がやや古い感じを受けるので、読書初心者は読むのに苦労するかも。でも是非一読していただきたい一冊です。

オススメ度★★★★★

トリまとめ

ここのところ本屋で気になる本をたくさん見つけていて、読みたい本リストがどんどん増えています!

やっぱ読書は楽しいよ♪

今回ご紹介したなかではやはり『彼女は存在しない』をおすすめしたいですね。
ややグロなので、苦手な方には少し刺激が強いかもしれませんが、読みやすくミステリー初心者にもおすすめです。

今ちょっと読書系の企画を裏で考えていますので、読書系記事を読んでくださっている読者の方々には楽しみにしていていただければと思います♪

それでは!
こっこ(@cocco00)でした。

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