以前からその存在は知っていたのですが、ふと目について買ってみました。
自分だけの文庫本を綴れる「マイブック」。
読書好きにこの文庫本サイズはたまらない。
日付と曜日しか書かれていない文庫本「マイブック」
マイブックは毎年新潮社が販売している文庫本です。
使い方は自分次第。
自分の1年間を書き綴ることができる文庫本サイズのノート。
自由に使える「マイブック」
△こちらがそのマイブック。
「自分の本」と大きく書かれた帯。
△手帳として、日記として、ビジネス用のメモとして、スクラップブックとして。とにかく自分の好きなように使える文庫本です。
△中はこんな感じで、1日1ページ。
日付が書かれているだけで、あとはまっさらです。
△月始めは大きく「○月」と書かれています。
△カバーのそで部分。文庫本だとここに著者紹介などが書かれていますね。
そんな感じで、ここに自分の写真を貼ったりできるようになっています。
△カバーを外した扉部分。
著者名のところに名前を書けるようになっています。
△同じく、最後の奥付部分も著者名を書けます。
万年筆の裏抜けチェック
△万年筆ユーザーとしては気になるのは裏抜けですよね。
比較的水っぽいインク、色彩雫で書いてみました。
△うむ。思ったよりは抜けないかも?
でも文庫の紙は薄いですし、抜けというより透けが少し気になるかも。
ほぼ日よりも安価で気軽
基本的なコンセプトはほぼ日手帳に通じるものがありますね。
1日1ページで自由に使える。
ほぼ日はその名のとおり「手帳」で、スケジュールを書けるようになっていたりしますが、マイブックはどちらかというと「ノート」です。
価格的にもマイブックはほぼ日の1/5程度のお値段です。
トリまとめ
日記用としてはもちろん、ビジネス用のメモノートとして使うことも。日付が入っただけのノートですので、アイデア次第で本当に自由に使うことができます。
360ページ以上あって、お値段安価ですので、気軽に使うことができます。
あ、ただし、1年間を記録する文庫本なので1月1日始まりです。私は4月1日から使うことにして、3月31日以前は雑記用に使おうかなと思ってます。
ちなみに新潮社ではないのですが、日付を自由に書くことができるタイプのものも売っていました。
△なぜかくまモン。
自由度が高い文庫本ノート。
書き綴って、本棚に並べてみてはいかがでしょうか。
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。
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